400年の伝統産業「有松絞りまつり」盛況

今年で29回目となる「有松絞りまつり」が、６月１日(土)～２日(日)の２日間にわたって名古屋市緑区

有松町約８００メートルの旧東海道一円で開催されています。心配された天候もなんとか雨にはたた

られず、大盛況でした。

▼6月1日(土)、有松絞りまつり「SHIBORIストリート」旧東海道に絞り浴衣など並びます

▼6月1日(土)、絞り小町(三浦優奈さん)と福男(伊瀬晴輝さん)が、記念写真に対応

▼6月1日(土)、有松絞りまつりでは、山車が曳き出され、からくり人形の演技を披露

▼6月1日(土)、絞会館横の特設ステージでは、ダンスなど様々なイベントが展開

今年は、デザイナーと有松の技術のコラボによるショーや、大学生とのコラボ

による体験イベント等に加え、絞会館横の特設ステージでは、ト－クショーや

ダンスなど様々なイベントが展開されました。また、旧東海道の路の真ん中に、

絞り浴衣などがずらりと並ぶ「ＳＨＩＢＯＲＩストリート」はじめ、旧東海道

一円で様々な有松絞りが扱われている様子は圧巻です。ときどき見られる有松

絞りの浴衣、今日のような暑い日は涼しくて気持ちがよさそうです。

(2013年6月1日)