せともの祭で、瀬戸焼そば店巡り | 名古屋ナビ

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全国最大規模といわれるせともの廉売市で有名な「せともの祭」が、9月9日

 (土)~10日(日)の2日間にわたって瀬戸市街地を中心に開催されています。



真夏のような厳しい暑さとなった2日目、瀬戸川沿いの廉売市を散策したあと、

瀬戸焼そばの店を巡ってみました。最初に訪れたのは、名鉄尾張瀬戸駅前パル

ティ1階の「八方招き」。昨日に続いて今日も待ち行列ができていましたが、

5分ほどで購入できましたので、さっそく食べてみました(並盛500円)。



次に、名鉄尾張瀬戸駅西で祭期間限定営業の「瀬戸焼そば広場」へ。ここも待

ち行列がありましたが5分ほどで購入できそうです(400円)。



さらに、元祖瀬戸焼きそば「一笑」の尾張瀬戸店へ。ただ、大量の予約で待ち

時間は約3時間(並盛450円)。相変わらず、瀬戸焼そばではダントツの人気

です。念のため、元祖瀬戸焼きそばの店「福助」をのぞいてみましたが、閉店

から20年近くなるのにまだかすかに看板が見えていました。(2017年9月10日)



▼9月10日(日)、名鉄尾張瀬戸駅前パルティ1階の瀬戸焼そば「八方招き」

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▼9月10日(日)、「八方招き」の並盛瀬戸焼そば

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▼9月10日(日)、名鉄尾張瀬戸駅西で祭期間限定営業の「瀬戸焼そば広場」

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▼9月10日(日)、元祖瀬戸焼きそば継承「一笑」の尾張瀬戸店

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▼9月10日(日)、元祖瀬戸焼きそば「福助」閉店から20年近くでまだ残る看板

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「瀬戸焼きそば」は、故加藤末八さんが深川神社参道宮前地下街で営業し、連

日長蛇の列が絶えなかった「福助」が、元祖とされています。加藤末八さんが

60歳で亡くなられ福助を閉店。閉店から10年後、加藤末八さんのお孫さん

がオリジナル麺とレシピを引き継いで焼きそば店「一笑」を2010年11月7日

に水野に開店。以来、人気ナンバー1の元祖瀬戸焼そば継承店としてファンの

支持を得ています。名鉄尾張瀬戸駅近くアピタ瀬戸店東にも2年前に開店。



瀬戸焼そばは、蒸し麺を使用し、豚の煮汁の醤油ベースのタレで、具は豚肉と

キャベツ。当地グルメの祭典「B―1グランプリ」に、豊川いなり寿司・高浜

とりめしとともに参戦。愛知県を代表するB級グルメです。