若宮八幡社で、針へ感謝する「針供養祭」 | 名古屋ナビ

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1年間使った古い針を供養する共に、裁縫の上達を願う伝統行事「針供養祭」

が、2月8日(水)に若宮八幡社でおこなわれました。午前11時から雅楽が鳴

り響く中、神御衣神社と針塚前で神事が厳かに行われたあと、参拝客が飾り付け

された円形の豆腐やこんにゃくに、針への感謝と裁縫の上達をこめて針を刺し

ます。古針は針塚に納められます。



関西の針供養祭は、こんにゃくしか使用しないので、こんにゃくと豆腐の両方

を使う若宮八幡社の針供養祭は貴重で、参拝客はしっかりと写真に撮っていか

れます。



▼2月8日(水)、若宮八幡社「針供養祭」針が刺された円形の豆腐とこんにゃく

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▼2月8日(水)、針供養祭では、針への感謝と裁縫の上達をこめて針を刺します

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▼2月8日(水)、納められた古針は針塚に納められます

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若宮八幡社は縁結びにご利益があるとされています。針供養祭がおこなわれた

神御衣神社は、境内に9つある末社のひとつで、裁縫の上達は恋愛成就の願いも

叶えてくれるというところからきているのだとか。(2017年2月8日)

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若宮八幡社 名古屋市中区栄3-35-30 電話:052-241-0810