大村知事が、県議会で緊張気味の初答弁 | 名古屋ナビ

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2月定例愛知県議会で、3月2日(水)に大村秀章知事が新城市で発生した鳥イ

ンフルエンザの対策費用3億7千万円の補正予算を追加提案したあと、自民・

民主・公明の各派をそれぞれ代表して3人の議員が県政各般にわたる代表質問

をおこないました。



最初に県政全般の質問にたった久保田浩文議員(自民)の質問に対して、答弁に

たった大村秀章県知事。初答弁ということで緊張した表情で、中京都構想や県

民税10%減税、東三河県庁の創設、議会に対する基本姿勢、行財政改革など

多様な質問に答えていました。県民税10%については庁内でのプロジェクト

チームで検討、行財政改革で原資を生み出し平成24年度実施を目指すとしま

した。中京都構想は、4月から外部有識者も交えた中京独立戦略本部を立ち上

げ上海やシンガポールに負けない世界を戦える大都市を目指すと熱く述べまし

た。なお、東三河県庁については4月に担当副知事をおき。平成24年度から

稼働させたいとのことです。(2011年3月2日)

(画像)上段:初答弁する大村知事、下段:答弁直前まで入念な打ち合わせ。