実はココも「鉄道遺跡」(今日はパンダの日) | 「旅時々日常」~田舎侍の徒然日記~

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尾張(愛知県西部)に居を構える田舎侍が、日々の雑感を徒然なるままに語ります。

写真は今日、名古屋市東区にて撮りました。

この場所、もともとは「名古屋城の外堀」でした。

水が張り巡らされたはずのお堀が、空堀となってからはどうなっていたのか?

実はもともと、「名鉄瀬戸線」の電車が走っておりました。

今年は名鉄瀬戸線のターミナルが現在の「栄町(さかえまち)駅」に変更されてから

ちょうど40年の節目となります。

 

現在の名鉄瀬戸線は、ちょうどこのお堀の下(地下)を走っておりまして、

写真の奥の方(1㎞ちょっと北へ向かったところ)から地上(高架)に出ております。

この写真の位置で、かつての電車は「北⇔西」にカーブすることになります。

もしこの場所で、今も電車が走っていたとすれば、

鉄道写真の名所として、人気を博していたことでしょう。

さながら「鉄道模型」の感覚で、電車を観ることができるスポットとなったはずです。

今日はこの場所の近くの会場で、とある「研修会」に足を運んでおりました。

因みに2年半前は同じ会場で「ケアマネ実務研修」を受けておりました。

鉄道マニアとしては、この場所に足を運ぶと、なぜか、心が落ち着きますね。

 

パンダの赤ちゃん見たことある?

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