図書館の思い出(14)~「知る権利」の象徴(国立国会図書館)【今日は野菜の日】 | 「旅時々日常」~田舎侍の徒然日記~

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尾張(愛知県西部)に居を構える田舎侍が、日々の雑感を徒然なるままに語ります。

突然ですが、皆さんは「国立国会図書館」に足を運んだことがありますか?

私が初めてここに来たのは、大学生だった頃。

その頃はまだ、東京・永田町1か所のみで、図書館が機能しておりました。

 

月日は流れ、社会の荒波に揉まれているうちに

「ケアマネ試験」の受験勉強を思い立ち、

少し変わった学習環境をと考えた小生、

思い切って2015年、足を運んだのは「国立国会図書館・関西館」。

ここを訪問した翌日に、大阪で「模擬試験」を受けるスケジュールだったので、

関西まで勉強に出かけるのも、苦痛ではありませんでした。

 

国立国会図書館といえば、我が国で出版された

すべての出版物を所蔵・保管する唯一の図書館。

この機能を東京1か所で保つのは、まず不可能ですよね。

そこで2002年、京都府精華町に「関西館」が設けられました。

東京・関西とも、館内の写真撮影はNGです。

訪問した際の感想を文章で示しますと、

関西館の閲覧デスク、本当に広々としています。

何か「調べもの」をじっくりしたいという方には、関西館に足を運んでみることをお薦めします。

さて、今回東京に足を運んだ目的の1つに、

国立国会図書館の「利用者カード」の

有効期限を更新したい、ということがありました。

前回「関西館」に足を運んだのが、2016年(2年前)の8月。

そろそろ「更新時期」が近いのではと焦りましたが

現在、この図書館はICカードシステムを採用しており、

1度入館すれば、3年間は更新しなくてもよいとのこと。

これで3年先まで、安心してこの図書館を利用することができます(笑)。

今回久しぶりに、東京本館に足を運んで、改めて感じたのですが、

国立国会図書館は、憲法で国民に保障された「知る権利」の象徴ですよね。

街の公共図書館と比べても、特に「新聞」の保管機能は群を抜いております。

皆さんもぜひ、足を運んでいただければと思いますよ。

 

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