旅行するなら、どこに行ってみたい?
▼本日限定!ブログスタンプ
心が安らぐ場所であれば、国内・海外どこでもOK。
あえて付け加えるとすれば「治安の良い場所」かな?
今日(5/16)、昼休みを利用して向かったのは「ナゴヤ球場」。
1/17に「星野仙一さんへの追悼献花」を行ってから、4か月ぶりの訪問です。
ここは中日ドラゴンズ・ファーム(二軍)のホームグラウンド。
「ガッツ」こと、小笠原道大監督が若竜の指揮を執るのも、今年が3年目です。
昨日からの3連戦、一軍もファームも、対戦相手は広島東洋カープ。
ナゴヤ球場でのファーム公式戦に、気になるあの選手は出ているのかな・・・?
あっ、いました!でもカープの選手じゃん!
そう、ドラゴンズにとっては因縁の人物。
昨年秋のドラフト会議で入札したものの、抽選で外してしまった選手です。
カープの背番号22、中村奨成選手。
昨年の夏の甲子園で、1大会での新記録、6本塁打を放つなど、
広陵高校・準優勝の原動力となった人物です。
あの大会、初戦で当たったのが「中京大中京」ということもあり、
名古屋の野球ファンの中には、強烈な印象が残っているという人も多いはずです。
そんな彼も、現在は「高卒1年目のプロ野球選手」。
あのゴールデンルーキー・清宮幸太郎選手と違って、特例的な待遇はありません。
「厳しく育てる」広島流の教育を受けての「野球漬け」の日々が続きます。
カープといえば伝統的に「高卒でプロ入りした選手」を
一人前のプロ野球選手に育てることに長けたチームです。
現在、カープの(一軍)監督を務めている緒方孝市さんをはじめ、
高橋慶彦さん、北別府学さん、前田智徳さん、そしてあの衣笠祥雄さんなどなど、
皆さん高卒でカープに入団し、修羅場をくぐって一流の域に達した選手たちばかりです。
奨成選手もこれから先、たくさんの経験を積んで、
いつか「第一線」の域にたどりついてほしいと、
他チームのファンである、私からもエールを送りたいと思います。
明日の日記でも、今日の試合の観戦記を載せてまいります。