「少数派」の島・沖縄(今日はAmeba13周年の日 ) | 「旅時々日常」~田舎侍の徒然日記~

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尾張(愛知県西部)に居を構える田舎侍が、日々の雑感を徒然なるままに語ります。

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でも、ブログを始めたのは、今年に入ってからです。
改めまして、いつもご覧いただき、ありがとうございます。

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さて、今日の日記では、2013年に那覇市内の某ホテル(朝食バイキング会場)で撮影した
写真を交えながら、昨日鑑賞しました映画
「米軍(アメリカ)が最も恐れた男~その名は、カメジロー~」の感想を書きます。
先ず、このコンテンツを敢えて「映画化」した佐古忠彦監督、
そしてTBSテレビのスタッフに「あっぱれ」をおくります。
本土では、なかなか正しい形で伝えられない
「沖縄の人たちの、切実な叫び」を
現地の人々の目線で、正確に伝えているからです。


昨日の日記でも書きました「筑紫イズム」、この映画でもしっかり表現されておりました。
筑紫哲也さんは生前、「少数派であることを、恐れてはいけない」という言葉を
折に触れて、コラム「多事争論」などでおっしゃってみえました。
沖縄の叫び、日本全体から見れば「少数派」。
でも、決して無視することができない叫びだと思います。
私も含め、「沖縄の叫び」に対して、大小様々な異論のある人は多いと思いますが、
そんな皆さんに対しても、ぜひ一度、この映画をご覧いただき、
「日本の平和の現実と、沖縄の歴史」に
正面から向かい合ってみることをおすすめします。


小生、この2013年の訪問を最後に、
沖縄とは暫く「御無沙汰」の状態が続いております。
次に沖縄を訪れる際は「島の歴史」にしっかり向き合うつもりです。