公衆電話使える?
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西暦1900年の今日、上野・新橋の両駅に、日本初の公衆電話が設置されたのを記念した日です。
写真は、勤務先の最寄り駅の近く(ボックスあり)で撮影しました。
21世紀に入り、携帯電話が急速に普及したこともあって、
公衆電話の数は、急激に減少しましたね。
こちらの駅の場合、この電話ボックスの他には
改札口を入った右手に1台、公衆電話があります。
でも、利用される方は、あまり多くないですね。
でも!災害の時は、携帯電話がつながらない場合があります。
確実につながる通信手段として、公衆電話、大事に使っていきたいものです。
そういえば、以前勤めていた職場でのこと。
利用されるお客様から、ちょくちょくいただいた要望の中に、
「待合室内に、公衆電話を設置してほしい」というものがありました。
その要望があるたびに「電話事業者が、設置に難色を示しているので・・・」と
会社の責任者氏が説明を繰り返していたのですが
この意見・要望の投書が絶えることはありませんでしたね。
需要がどれだけあるかは、設置してみないと分からない部分がありますが、
公衆電話の設置基準、もっと弾力的に取り扱っていただけないものでしょうか。
9/1の小生の日記で、「災害の時も、ラジオ」という言葉を取り上げましたが
公衆電話の場合は、「災害の時こそ、公衆電話」というキャッチコピーが合うと思います。
個人的には、災害時ではない、平時であっても
「(公衆電話が)あって良かった」と思う時があります。
携帯電話を手元に持っていたとしても・・・。