図書館の思い出(11)~実はココが「県内最古」(津島)~ | 「旅時々日常」~田舎侍の徒然日記~

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尾張(愛知県西部)に居を構える田舎侍が、日々の雑感を徒然なるままに語ります。

皆様がお住まいの地域の図書館、「休館日」についてはご存知でしょうか?

恐らくほとんどの図書館は「月曜日・休日の翌日」が休館日になっていると思います。

小生が「ケアマネ受験勉強」に励んでいた2014~2015年の昼休み、

月曜日の学習スペースを探すのには、ちょっと苦労しました。

でも!この近辺で1軒、月曜日も開館している図書館がありました。

それが今日の日記で紹介する「津島市立図書館」です!

写真にもあります通り、特別な期間を除いては「月1回(第4火曜日のみ)」休館となっていますね。

現在の図書館の建物は、2000年11月に新築・移転されたもの。

実はこの図書館、起源は1895年に日清戦争の勝利を記念して建てられた

「凱旋紀念書籍(しょじゃく)館」。

愛知県にある公共図書館の中では、最古の歴史を誇っております。

そして、13回の館名変更、12回の移転を経て、現在に至っているという訳です。

この図書館は、2階に学習スペースがあります。

晴天の日、読書やちょっとした学習に便利な、テラスコーナー。

そして屋内にも、70人ほどが利用できる学習席があります。

夏休みも終盤ということで、たくさんの方が利用されていましたね。

そこで、テラスの方からガラス越しに・・・カメラ

私もこの学習スペースを、ちょくちょく利用させていただきました。

 

一昨日の日記で「模擬試験」について触れさせていただきましたが、

実は小生、最初に模擬試験問題を解いたのが、このスペースでした。

でも、「試験本番」の環境とは、ちょっと違いましたね。

 

1階の方は、このような雰囲気です。

 

鉄道の駅からはちょっと離れていますが、学習スペースとしては便利な環境でしょうね。

図書館建物の西には「緑のカーテン」。ゴーヤーの実もなっておりました。

私がここを利用していた頃、9月に入ると必ず「ケアマネ受験生」を見かけたものでした。

どうか、この図書館でしっかり勉強して、11月には「実りの秋」を迎えられますように・・・。