明けて2015年・・・。
当時、私が勤めていた職場は、12月から翌年4~5月までが繁忙期。
夏場になると、すっかり閑古鳥が鳴くような環境でした。
そして、お昼は「12時半から16時まで」が休憩時間。
この時間を活かして、2014年と2015年の夏、「ケアマネ受験勉強」に没頭しておりました。
繁忙期の間は、なかなか時間通りに休憩が取れませんでしたね。
職場の雰囲気は相変わらず「最悪」。私は「いつ心が折れてもおかしくない」状況でした。
そんな中で2015年2月、「ここで負けてたまるか!」と、自分を奮い立たせる場面がありました。
昼休みにTVで流れていた、ワイドショー番組のエンディングに流れていた曲を耳にした時です。
透き通ったボーカル、それでいて凛として、力強いメッセージの歌詞が
すごく印象に残ったことを、今もうっすらと覚えております。
でも、その曲がどんなタイトルか、アーティストの女性がどんな人物かは
当時は知る由もありませんでした。
何分、TVの画面に目を遣る余裕もないほど、疲れ切っていましたので・・・。
この曲が何かについては、明日(8/3)の日記で触れることにしましょう。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、コメントはぜひ、明日の日記宛にお願いいたします(笑)。
さて、2015年の「ケアマネ受験勉強」は、4月から本格的に始めました。
事の詳細を全部書きますと、どれだけスペースがあっても足りませんので
今日は「はじめの一歩」でのエピソードを書きたいと思います。
この年は、受付開始日(確か6/17)に受験願書を(郵便局から簡易書留で)提出しました。
受験願書には「前年の受験票、または不合格通知」を添付する必要がありましたが、
「もう俺には、合格通知しか要らない!」と言わんばかりに
「不合格通知」を願書の裏にべったりと貼って、送った記憶があります。
この他にも、「合格するために自分が出来ることは、何でもやった」という思い出が
いろいろとありますが、詳細は後日、別の機会を設けて紹介することにしましょう。
写真の問題集、試験会場に持参して、試験開始1時間前まで目を通した記憶があります。
早めに申し込んだ甲斐があって、受験番号も「1」から始まる若い5桁の番号に。
当日、試験会場に足を踏み入れて感じたことですが、
やはり、ほとんどの人が、早くから受験準備を始めていたこと、会場内の雰囲気で分かりました。
そして、「誰が受かりそうかな?」ってことまで、7割方想像つきました(笑)。
すぐ後ろで受験していた女の子の顔を終了後に見て「この子、受かるだろうな」と思いました。
そろって合格した翌年、「実務研修」で再会し、受験時の話題に花を咲かせたものです。
その後は会っていないけど、今ごろは元気に仕事に励んでいらっしゃるのでは?
他の受験生の目に、私の姿はどう映っていたのかも、ちょっと気になりますね。
明日の日記でも、2015年の雑感を綴ってまいります。