図書館の思い出(1) | 「旅時々日常」~田舎侍の徒然日記~

「旅時々日常」~田舎侍の徒然日記~

尾張(愛知県西部)に居を構える田舎侍が、日々の雑感を徒然なるままに語ります。

このブログをご覧の皆さんは、どんな職業にお就きでしょうか?

おそらくほとんどの方は既に「社会人」になっていらっしゃると思いますが

社会に出てから、真剣に「受験勉強」したことはありますか?

私も社会に出て、何某かの試験を受けたことは数々ありましたが

40代半ばに来て、まさかあれだけ「受験勉強」に

没頭することになろうとは・・・夢にも思いませんでしたね。

でも「その道をくぐりぬけた」今としては、良い思い出になりました。

そこで「勉強のお伴」ともいうべき、図書館の思い出について書きたいと思います。

 

正直、自分は「物事にあきやすい」性格ですので、

1か所にて、集中しての勉強は、子供の頃から苦手でしたね。

そこで、地元でも数か所の図書館をハシゴして、よく通ったものです。

それでも「あきあき」してしまう困った性格の小生・・・。

まとまった自由時間が取れたある日、思い切って遠出してみることにしました。

そして、向かった先は・・・

写真は京都府南部、奈良県との境に近い「精華町」に位置する

「国立国会図書館 関西館」です。

名古屋からですと近鉄特急を乗り継ぎ「大和西大寺」駅で急行に乗り換え、

そして「新祝園(しんほうその)」駅からバスで15分ほど行ったところにあります。

本来「研究・閲覧目的」で利用すべき空間ではありますが、

利用者向けのデスクが広々としていて、

私のような「資格取得のための受験勉強」をしたい身分にとっては

落ち着いて学習ができる、格別の場所でしたね(笑)。

もちろん無線LAN機能も充実していて、パソコンを使っての

調べものも、スムーズに行うことができました。

 

明日以降の日記では、地元各地の図書館の特徴について書いてみたいと思います。