上の子は保育園のプールが始まってから、

 

水に顔をつけられるようになりました。

 

それがうれしいのか、お風呂でもお湯に

 

顔をつけています。毎回10回以上、やって

 

いるのでなかなかお風呂からあがろうとしないん

 

ですよね。

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お仏壇と象徴
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もうすぐお盆の時期になりますが

 

昨年に引き続き、コロナのことで帰省される

 

方は少ないと思いますが、実家に戻ると

 

家によってはお仏壇があるところもあるでしょう。

 

わたしの母方の祖父母は長崎にいましたので

 

毎年夏に長崎にいっていました。行くと

 

仏壇に参って、仏さんに挨拶してきなさいと

 

いわれたものでした。仏さんといわれて、仏間にいくと

 

先祖の遺影とか飾ってあったりもしますので

 

仏さんというのは、亡くなった先祖のことなのかなと

 

思ったものです。ですから、今でもとくにご家族で

 

不幸がないお宅なんかでは、仏壇がないというお宅が

 

多いかと思います。

 

しかし本来、仏とは亡くなった先祖のことではなく

 

仏のさとりを開かれた方のことをいいます。ですから

 

仏壇は、なくなった人を安置する場所ではなく、仏のさとりを

 

ひらかれた方をご安置する場所です。

 

そして、仏さまはみな、智恵と慈悲を兼ね備えられた方ですから

 

その仏さまの智恵をお灯明(ろうそく)であらわし

 

仏の慈悲をお仏花で象徴してあらわされています。

 

仏さまは時に、私達が迷わないように、きびしく導かれ(智恵)

 

また私達をあわれに思われ、本当に幸せになるところまで優しく(慈悲)

 

導かれるのが仏さまです。

 

そんな仏さまをご安置し、仏の教えに心が少しでも向くようにと

 

置かせてもらうのがお仏壇なのです。

 

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nagoya.japan-buddhism.com