最近、下の子の話せる言葉も増えてきて

 

いろんなことを言っているのですが

 

その1つに「ダッホー」というのがあります。

 

最初はなんだろう?と思っていましたが

 

「ヤッホー」といってるみたいです。

 

何回教えても今は「ダッホー」になってます。

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自暴自棄と貯金
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「わたしがあの人や会社のために

どれだけ尽くしてきたか、がんばってきたか」

それなのに、認めてもらえない

評価してもらえない、こんな仕打ちを受けるなんて

と肩を落とされる方があります。

誰しも辛い中、精一杯がんばっていますので

それがわかってもらえないと悔しい気持ちにも

なりますし、がっかりしたり、腹立たしく思えてきます。

そして「こんなことなら、やってられるか!」と

自暴自棄になってしまう人もあります。

 

気持ちはよくわかりますし、誰しもそういう経験を

 

したことあるのではないでしょうか。

 

仏教を説かれたブッダは、

そうやってがんばってこられながら、それを

途中でやめてしまうことが一番もったいないことだと

 

教えられます。


何せまいた種は必ず生えるのだよと

 

ブッダは教えておられます。

 

たとえすぐに結果があらわれ

なくても、認められなくても、がんばってきた

良いタネまきが消えるわけではないんだよ、

遅い早いの違いはあっても必ず結果は現れると

教えられています。

ブッダは、まいたタネによっては、

早く結果を出すもの(順現業)もあれば

しばらく時間がかかるもの(順次業)もある、

だいぶ後になって結果があらわれるもの(順後業)も

あるといわれています。

ちょうど「桃栗3年柿8年」といわれるように

実を結ぶまでに時間がかかるタネもあります。

ですからすぐに結果が現れないときは

「貯金」をしていると思ったらいいのです。

後でビックリするような結果となってあらわれます。

 

たゆまずタネをまき続けていくと、やがて信じられないような

 

大きな結果となって返ってくるのです。


「まけば生え まかねば生えぬ 良し悪しの
人は知らねど タネは正直」