先日、冷蔵庫を買い換えました

 

子供達が大きくなって食べ盛りになっても

 

対応できるようにと大きなものを買いました

 

いっぱいになるのは、しばらく先かなと思って

 

いましたが、野菜室や冷凍庫はあっという間に

 

いっぱいになっていました。

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学ぶ姿勢と恭敬三宝
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勉強・講座・セミナー・習い事・スポーツどんなことでも

 

そうですが、指導者や先生といわれる人がいます。

 

何かを教えてもらう上で

 

学ぶ側の心構えがとても大事になります

 

先生・指導者をバカにしていたり、批判していては

学べるものも学べません。

反対に「少しでも多くを吸収しよう、学ぼう」という気持ちで

臨む人はより多くのことが得られます。

 

仏教では「恭敬三宝(くぎょうさんぽう)」といいまして

 

恭敬とは、うやまう、大事にするということです。

 

三宝とは、三つの宝ということで、仏・法・僧をいいます。

 

仏が宝であり、仏の説かれた法(教え)が宝であり

 

またその仏の教えを伝える僧が宝である。ということです。

 

仏教を学ぶときの心得として、三宝をうやまって大事にする

 

気持ちで聞きなさいよ、学びなさいよといわれます。

 

そのような気もちが強い人ほど、早く本当の幸せになれるのです。

このように教えや指導を受ける側の気持ちというのはとても大事です。

たとえるなら、ちょうど「湯のみ」を心だとしますと

湯のみがひっくり返っていては、お茶(教えや指導)は

入っていきません

湯のみがちゃんとしていてこそ、お茶がどんどん入って

いきます。

それは教えてくれる人が必ずしも

偉いからとか立派だからということに関係なく、そのような

姿勢で臨む人が得をするのです。

もちろん指導してくれる人が心から尊敬できる人なら

それにこしたことはありません。

 

ではどうしたら大切に学ぼうという心を作ることができるのでしょうか。

たとえば開始より余裕をもって到着したり、前のほうに座ったり

教えてくれる人に挨拶するなど、積極的にしていきますと

「よし学ぼう」という気持ちになっていきます

自然と気持ちが作られるのならいいのですが、そうでない

場合は自らそういう心を作っていけるよう心がけたいものです