上の子が折り紙で手裏剣を作りたい
といっていたので、作ろうと思った
のですが、すっかり作り方を忘れて
いました。それで動画を見ながら一緒に
作りました。やらないと忘れてしまいますね
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過大評価
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会社でも家庭でも
「わたしはこんなにみんなのためにやっているのに
どうしてわたしのことわかってくれないの!」
というイラだちや不満をかかえることはないでしょうか。
何かの検証番組だったかと思いますが
あるサッカーの試合が終わった後に
インタビュアーが勝利チームの全選手に
「今日の試合振り返って、あなたのプレーによる
勝利への貢献度は何パーセントくらいだと思いますか?」
と聞いて、全員の答えたパーセントを足していく
というのをやっていました。
理論上では全員の貢献度を足せば100パーセントになる
はずですが、結果は大きく100パーセントを越えていました。
「オレのあのアシストがなかったらゴールできなかった」とか
「オレがサイドから何回もゴール近くまで走って相手を引き付けて
いたからだ」とか
「オレがしっかり守ったから、無失点に抑えられたんだ」など
自分の活躍や貢献は、過大に評価しやすいものです
監督やコーチから見るとそれほどの活躍をしていたとは
いえなくても、本人は自分がいたから勝てたんだと思っています。
これは何もサッカーだけでなく、会社でも家庭でも同じことが言えるでしょう。
一人一人が自分の貢献度を高く見積もっていますので
自分一人が苦労している、自分はこんなにやっているという
思いを抱きやすいものです。
しかしそれ以上に周りの人に助けられていることも
多いのではないでしょうか
「みんな本当に大変なのに、自分を助けてくれている」という
ところに立つことができれば自然と感謝の気持ちが
出てくるのではないでしょうか。
「オレがオレがの我を捨てて、おかげおかげの下で暮らせ」