今まで、アンパンマンしか言っていなかった

 

娘が最近「バイキンマン」をいえるようになりました

 

それで「すごいね~」とほめていたら、よほど

 

嬉しかったのか「バイキンマン」「バイキンマン」と

 

ずっと叫んでいました(笑)

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布施と幸せ
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ブッダは幸せを生み出す善い行いとして

つねに「布施」をすすめられています

ですからブッダは生涯、与えることを考えなさい

 

と布施の大切さを教えていかれました


布施とは昔のインドで「ダーナ」といわれた言葉を

昔の中国で訳されたのが「布施」です

「布施」とは「施す、与える」ということです

ダーナとは「与える」という意味で

英語のドナー「提供者」やドネイション「寄付」の

語源にもなったともいわれます


日本語の旦那も「ダーナ」からきています

奥さんがご主人のことを指していったり

お店やある団体の跡取りを若旦那といわれたりします


奥さんからみれば、ご主人が稼いできて一家が

成り立っているんだから与えてくれる人ということでしょう

お店や団体の従業員や関係者からすれば

自分が仕事につけて給料をもらえるのも

店長や団体の責任者がいるからこそだという思いで

跡取りを若旦那といっているのでしょう


誰かに喜んでもらおう、幸せになってもらおうと

与えること(布施)に心がければ

必ず周りの人から好かれ、大事にされ

喜びの多い人生となるでしょう


反対にもらうこと、奪うことばかり考えていると

嫌われ、人は離れていってしまい

必ず心は孤独でさびしい人生になっていきます

「その行ないが親切であれ。(何ものでも)わかち合え。
善いことを実行せよ。そうすれば、喜びにみち、
苦悩を滅すであろう」(釈迦)