今度、子供の通う保育園で、演劇をやるみたいで

 

その練習をしています。

 

家に帰ってからもセリフを言っているのですが

 

自分のセリフよりも友達の言うセリフが気に入った

 

のか、そればかり言っています。

 

本番で自分のセリフを忘れないか心配になります(笑)

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ハインリッヒの法則と業力不滅
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工場や現場仕事をされるところの事務所に

 

ハインリッヒの法則についてのポスターが貼ってあることがあります

アメリカのハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ氏が提唱したものです。

1件の重大災害がおきるまでには、

29件のかすり傷ぐらいの軽い災害があり

そんな事故が繰り返されたのは怪我はなくても

「ヒヤリとした体験」が300件あったからだ

という法則です。

 

よくピラミッド型の図となって紹介されています。

車を運転していて、ヒヤリとしたことないでしょうか

突然、自転車が飛び出てきて危なかったとか

わき見をしていたら、前の車が急にとまって、あわや

ぶつかりそうになったとか

こんなことを繰り返して「あぁよかった」と自分の運転(行為)を

振り返ることなく過ごしていると330回に1回は大事故につながり

ますよというのがハインリッヒの法則です


これは裏を返せば「成功の法則」も同じことがいえるでしょう

コツコツ善い種まきをつみかさねることがやがて

大きな成功をもたらします

けっして成功は偶然の産物ではなく、日々の善いタネまきの

積み重ねがもたらすものだと熟知しているからなのでしょうか

 

どの分野でも長くトップを走り続ける人たちはみな、努力を

 

怠りません。

仏教ではわたし達のやる行ないを業(ごう)といいます。

 

体でやること、口で言うこと、そして心で思うことも業(行為)

 

だと教えられます。そして、その業は


「業力不滅」といわれ、結果があらわれるまで決して消える

 

ことがありません。

よきにつけ、悪きにつけ、自分のやった行ないが
結果をあらわさずに消えることは絶対にないということです

 

遅いか早いかの違いはありますが、やってきた行ないに

 

応じた結果を必ずに受けることになりますので

 

短い目でみれば「正直者がバカを見る」ように思えることも

 

長い目で見ると、善いことをしてきた人はよい結果を受けて

 

いきますし、悪いことをしてきた人は、悪い結果を受けるのだと

 

教えられますので、ごまかしはききません。

「人がもしも善または悪の行ないをなすならば、
かれは自分のした1つ1つの業の相続者となる。
実に業は滅びないからである」 (ブッダ)