アバターという今話題の映画を観ようと映画館に何度か足を運んでみたものの、いつ行っても人がいっぱいで、席を確保できず断念。

公開からすでに日が経っているので、「さすがにもう空いているだろう」という読みはことごとく外れている。

数時間待てば座れるんだろうが、そもそも「待つ」ということが苦手な私は、そんな時サッサと諦めてしまうのだった。


「人気映画だからだよ」。


そういう声も聞こえて来そうだが、他の映画にも大挙して人が訪れているようで、あながちアバターに限った現象ではないようだ。


で、先日も座れなかったので、その足で久しぶりにゲーセンを覗いてみた。

ここもいっぱいである。

休日だったせいもあるだろうが、去年あたりと混みようが全然違う気がする。


そう、「混みようが違う」。


映画にしてもゲーセンにしても、遠出するのではなくて手軽に行ける娯楽にみんなの関心がシフトしているように思えてならない。

スーパーでもいま売れるのはとにかく安いモノだと、スーパー勤務の友人に以前聞いたことがある。

この話で思い出したが、地下鉄の駅構内で、広告スペースが真っ白のところが異常に増えている。


$35歳名古屋人の人生改造=起業日記(スカイプ編)-駅構内



ホームはもとより、階段踊り場スペースなど、そりゃもう見事に真っ白で、企業広告が入らない不景気さをこういうところでも感じる。


と、最近街で気付いたことを色々書いてみました。