当なごや胃ろうの訪問クリニックは胃ろう患者さんの胃ろうチューブの交換やトラブルの対処を得意分野として頑張っています。胃ろう造設はクリニックのレベルでは出来ないのですが、クリニック名を見て胃ろうの造設が出来ないかという問い合わせが少なからずあります。またお世話になっている施設さんからも造設に関する相談もあり、何とか自分で造設が出来ないかと思っていました。


そんな中で私が非常勤で働いている病院で造設に前向きなところがあり準備をしてきたのですが、今日ようやく一例目を無事に終えることが出来ました。胃ろうの専門家を自負する身としては造設が出来る事はとても大切であり、それが出来るよう協力してもらった病院長やスタッフには本当に感謝です。まだまだ始めたばかりですが、一歩前に進めたことは大きな事です。これから症例を積み重ねて胃ろう造設の需要に応えていけたらと思います。