「テロリストの家」 中山七里先日読んだ「こちら空港警察」が面白かったので、中山七里小説をもう一つ。警察で公安部に勤める父、その子供がテロリストになろうとしていたら?家族の困惑はわかるし、理由もあるだろう。え?うちで?というようなことがないようなコミュニケーションは大事です。職業がからんでる話は、知らない世界を知るようでなかなか興味深いです。同業の話ですら、へー!って思うしね。