こんにちは!優季です。

Twitterにも書きましたが、私、優季…
お引っ越ししました。
往復2時間の道場通い期間を経て、6月から愛知県民となりました。

5月は、今後の自分について考える機会が多く迷える子羊優季になってまして、ここ2週間くらいは実は何となく色々モンモンと考えすぎてブログやツイートができなくなってしまったりもしてました。

"プロレスをしたい!"

この思いには何の変わりもないのだけれど、まだ全然プロレスができない自分が"プロレスがしたい!"の気持ちだけで慣れ親しんだ地元、仕事、環境を離れて、何も無しから新生活を始める不安。

いつも練習の時に、ビビりで不器用な私は上の方に「私みたいなタイプは頭で考えすぎると、余計に身体が動かなくなるから、とにかく動け!」と、よく言われます。

これは練習だけじゃなくて、私にとってどんな時もそうだし大事だなぁって、最近はよく思う。

考えてネガティブな方に思考が行って、足がすくむ。そこから動けなくなる。
初めてのことをやる時は特にそう。
なかなかわからないことで、ポジティブなイメージを作るのって最初は難しい。

でも、やらなきゃ出来るようにならないし、最初は怖くてできなくても自分で踏み出さなきゃ前に進んでは歩けないし。

生活に関しては「動け!」を信じて踏み出したら、住むところも、仕事もとてもいいところが決まった。 

大事なのは一歩踏み出すこと。
逃げてばかりじゃダメだ。

ナゴ女は、プロレスだけじゃなく、ビビりな私の背中を押してくれる場所だと思う。

練習の時に、基礎体力作りのライオンで最後潰れそうになった時に一緒にやりながら「ほら!後○回!気合い入れろっ!」って、激飛ばして背中叩いてくれる先輩がいる。

数ヵ月前、練習生になったばかりの時は正直「何で私がここにいるのだろう…」と半分、現実に実感を持てない自分もいたけど、私はダメなとき、しんどいとき、逃げたり誰かのせいにして、これまで自分に甘く生きてきたから、そういう自分を変える為にナゴ女と繋がったのかなって、今ちょっと思ってます。

ナゴ女だけに限らず前を歩いてる先輩達は、やって来たから今があるんだって思うから、やらなきゃ自分も変われない事が、遅いけどやっとわかってきた。

私ももっとできるようになりたい。

もっと変わりたい。

6月、新しいことがいっぱいで、緊張して心がどこか落ち着かないけど団体を信じて、代表を信じて、先輩方を信じて、自分をもっと信じて、ひとつひとつ頑張っていこう。

「とにかく、動け!」

そして、天井高すぎて照明の取り付けできない