「自分を好きになるって、どういうことですか」

 

 

そう質問を受けました。

 

 

 

 

すぐに思い浮かんだのは、

 

「私は私のことが大好きです!!」

 

と声高に叫ぶ人は、たいして自分のことが好きではないだろうな、ということでした。

 

 

 

 

 

何事も、大声で叫ぶ人に真実を語る人はいないように、自分で自分のことを「大好きです!!」と主張する人には、むしろ自分のことが嫌いで嫌いでたまらない人が多いように見受けられました。

 

 

 

 

 

では、本当に自分のことが好きな人は、どんな人なのでしょうか。

私は穏やかな自己肯定こそ自分を好きになるということだと考えています。

 

 

 

 

 

何かヘマをやらかした。

失敗した。

落ち込んだ。

できなかった。

振られた。

恥をかいた。

 

 

 

 

 

 

そんな情けない、恥ずかしい自分を目の当たりにしてもなお、

 

「あーやっぱり、それでもこれは自分らしいな」

 

と自分に寄り添ってあげられることが自分を好きであることだと思います。

 

 

 

 

 

「あちゃー、やってしまったな。でも、これって私らしいんだよな」

 

そう思えることが大事なのです。

 

 

 

 

 

強烈な自己肯定は、いらない。

穏やかに、静かに肯定できる。

それが自分を好きになることなんじゃないかな。