才能は必ず何かしら、あると信じたい。
それが何であるかは、すぐに分からないかもしれない。
でも、必ずあると信じたい。
必ずあると信じられれば、いつかはそれを見るけることができる。
それを見つけるまでは死ねない。
死ぬには、まだ早すぎる。
秘められた才能を見つけられたら、とても幸せなことだ。
残りの時間を使って、それを磨きこんでいけばいいのだから。
見つけねばならない。
神は、この世の全てを、その秘められた才能に置いてきた。
どんどん落ちこぼれても構わない。
落ちこぼれることは、その道に才能が無かったということだ。
他の道に才能があるということだ。
落ちこぼれねばならない。
落ちこぼれなければ、才能に気付けない。
私は体育で落ちこぼれた。
図工で落ちこぼれた。
音楽で落ちこぼれた。
家庭科で落ちこぼれた。
美術でも技術でも落ちこぼれた。
算数はできた。
数学では落ちこぼれた。
国語は、まあまあだった。
漢字だけは得意だった。
習字では落ちこぼれた。
硬筆では賞をもらった。
大学受験は、うまくいった。
就活では落ちこぼれた。
まだまだ落ちこぼれ足りないのかもしれない。
少し辛いのです。
でも、まだまだ才能を見つける迷路を塗りつぶしてはいない。
まだまだ落ちこぼれ足りない。
私に秘められた才能を見つけ出したい。
待っていて欲しい。
必ず迎えに行くからね。
