こんばんは。
男に生まれてしまうと、どうしても強さを追い求めてしまう。
それは仕方のないことかもしれない。
先月、『メタルマクベス』という演劇を見て、
強い男って、やっぱりいいな~
と感じてしまいました。
マクベスなので、シェイクスピアなので、ネタバレなのはご勘弁ください。
あらすじは以下です。
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①マクベスという戦闘の天才がいた
②天才すぎるので、妻がマクベスをそそのかして、王殺しをさせた
③マクベスが王になった
④しかし、謀略で王に就いた後ろめたさから、マクベスは部下を信頼することができない
⑤信頼できないので、気に入らない奴を粛清する
⑥マクベス夫妻は暗黒モードに
⑦反マクベス勢力が隣国に助けを求める
⑧隣国のサポートを受けて、反マクベス勢力がマクベスに襲いかかる
⑨マクベス死す
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私がどこに感動したかというと、反マクベス勢力が反旗を翻した場面です。
マクベス夫妻は暗黒モードに落ちていたため、ほとんどの部下からも見放され、マクベスら孤軍奮闘するのですが、やっぱり強いのです。
暗黒に落ちても、強いのです。
隣国のお坊ちゃま風の王子が単身で切り込んでくるのですが、マクベスの相手にはならないのです。
お坊ちゃま風の王子はマクベスに切り捨てられるのです。
暗黒に落ちても、やはり戦闘の天才。強い。
この強さにしびれました。
確かに、信頼できない人間をどんどん粛清するなど、やっていることは間違いなのかも知れない。
でも、強いということは、それを凌駕するくらいに美しい。
なぜなのだろう。
なぜ、強さがこれほど美しいのだろう。
志々雄真実もそうだった(るろうに剣心)。
戸愚呂弟もそうだった(幽遊白書)。
DIOもそうだった(ジョジョの奇妙な冒険)。
なぜ強いというだけで、こんなにも美しいのか。
悪であるにもかかわらず。
強いということは、それだけで限りなく神に近い。
どうやら、『ブラックジャックによろしく』という漫画には次の台詞があるらしい。
「正しいってのは弱いって事だ。強いってのは悪いって事だ」