千田琢哉さんという方がいます。

今でこそ、こころの話に興味を持っていますが、元々は自己啓発系の本を読んでいました。

自己啓発系といっても、いろいろな著者の本を読むのではなく、もっぱら千田琢哉さんの本を読んでいます。

このブログで紹介している考え方も、その多くは千田琢哉さんの受け売りです。

その中でも、私がずっと気になっている考え方というか、言葉があります。

それは、経営戦略に関するものです。

「経営戦略とは、自分にとって偏差値の低い土俵で楽勝し続けること」

これが千田さんの経営戦略に対する考え方です。

人間、誰にでも才能の一つや二つはあると、世間では言われています。

でも、現実を見ると、なかなか活躍できずに生涯を終える人も多いように感じます。

「誰にでも才能はあるなんて、結局、キレイゴトだったのか……」

そう思っていました。

でも、千田さんの本を読むにつれて、「そうではないかもしれない」と感じるようになったのです。

千田さんの言葉は厳しいです。

「人には才能がある。でも、それを生かせないまま人生を終える人のなんと多いことか。はっきり言おう。才能を生かせないのは、あなたの知的怠慢以外、なにものでもない」

痺れましたね。

「自分には才能がないんじゃないか」と考えるのではなく、「自分の才能を生かせないのは、頭を使っていないからなんじゃないか」と考えろ!

そう言われている気がしました。

「どの土俵なら、私は楽勝し続けられるのだろう」

今日も私は、そんなことを考えています。