◯占術の紹介
『断易』(だんえき)について
2024年現在、柚木咲人は
堀之内琉人(ほりのうち るひと)に改名しております。
初めまして、占い師の柚木咲人です。
私の扱う占術は手相と断易ですが、一般的に占いと言えば、四柱推命、姓名判断、手相、タロット、九星気学などを思い浮かべるでしょうが、日本では断易という占術をご存知の方はたいへん少ないのが現状です。
ただ、断易とは2,300年前から中国に伝わる非常に的中率が高い占術であり、逆に占いの本場の中国では、占い師の方はほとんど四柱推命か断易が扱えるほど有名です。このように的中率が高い占いが、日本では知られていない理由の一つに、中国で1966年から1976年まで続いた文化大革命があります。この文化大革命での言論弾圧により、断易などの占いに関するものが書物として残っておらず、人づてに継承されてきただけで、なかなか日本に伝わって来なかった所以です。
ところで、私が断易に出会い、師事した先生は泰豐鼎(たいほうてい)です。YouTubeの断易鑑定をご覧になったことがある方であれば、ご存知かと思います。
それでは、断易について、全く知らない方でもわかるように一つずつ説明していきます。
◉断易とは
・占いには、命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の三種類があり、断易は卜になり、偶然性を見る占いで、出た結果を占います。
(例) 断易、周易、タロット
◉周易(しゅうえき)と断易との違い
占いには易(えき)という占術がございますが、日本で易といえば、一般的には周易を指します。ではここでは、似て非なるものである周易と断易について解説していきます。
周易とは
・筮竹(ぜいちく)やサイコロ、古銭(コイン)を用いて卦(か)を立て、「易経」(えききょう)という本のなかにあるその卦の解説を読み、卦と易経、そして相談者の現状とを照合して未来を占うものです。
・周易は易経の中の解説文をもとに占い師の考察と理論が問われる占いです。
断易とは
・易経を使用せず、筮竹やサイコロ、古銭(コイン)を使って卦を出し、そこに十二支を割り振り、それぞれの五行のその強弱を読み取ることで、吉凶を判断する占いです。五行易とも呼ばれています。
・断易の方が周易に比べ、より論理的に吉凶の判断ができます。
◉断易に使う道具
◉断易で占えるもの
断易では人事百般、世界中のあらゆることを占うことができます。
自分と相手との関係を明らかにし、様々なものごとの吉凶判断ができます。決断に困ったとき、状況を判断したいときに有効な占いです。
断易で占えるものの代表例
◯仕事運 ◯会社の事業運・人材運 ◯恋愛運・結婚運 ◯人間関係の悩み ◯財運 ◯健康運
◉断易で卦を立てている様子
※ 一つの占う内容に一つの断易を立てて鑑定する為、
【30分】 以上より承ります。
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