タイトルに顔文字ばかり使うなんてのは、ちょっとおかしいですかねえ?
さて、良い香りがしてくる季節になってきたのですが、それにしてはちょっと暑すぎやしませんか?
先週の金曜日までは、下にある写真の香りがあたりを立ちこめていました。空気も涼しげでどちらからの風が吹いてもこの花の香りが楽しめました。
この花・・・樹木の花は「金木犀(キンモクセイ)」です。春と秋に花が咲きとても良い香りがあたりに立ちこめます。うちの西側にある畑にも東にあるおうちにも植えてあり、西風が吹こうが東風が吹こうがこの花の香りがします。当然ですがうちの庭にも植えてあります。写真はうちの庭に植えてある2メーターくらいの小さい金木犀です。
でも、先週の金曜日にかなりしっかりと雨が降りました。土曜日からは良い天気が続いてるのですが、あまりこの花の香りがしなくなってしまいました。ひょっとして香りの成分が雨で溶けちゃったんでしょうか?残念です。
次の花は、うちの垣根の下に生えている(球根を埋めたのですが)彼岸花(ヒガンバナ)です。これも春と秋に花が咲くんだったっけ?春は咲かなかったかな?記憶が怪しいです。(*^ー^)ノ
この花はあんまり香りが楽しめません。でも、この花が群生しているところがうちの近くにあるんですが、それはそれは真っ赤な絨毯を思い出させるような感じで畑一面に咲いていました。そこは、とても有名な「彼岸花畑」です、県内のあちこちから見学しに来る人がいます。ちなみにこの花、茎には毒があるそうで手づかみしたり花を折ったりしない方がよいそうです。
2つとも「秋の桜」とも言われる「秋桜」(コスモス)です。これもうちの垣根の下に種をまいたら花を咲かせたというものです。上は白色の花、下はピンクなのですがこの他にも濃い赤紫色の花があります。写真ではうつっていませんが、近くに一輪だけ咲いてました。このピンク色の花は白色と濃い赤紫の交配種じゃないかと思ってしまうほどです。丁度色が良いというか、そういう色をしています。
今日はきれいな花をご紹介しました。この中では金木犀が一番短命ですね。一週間くらいしか花が咲いていません。この次作のは寒い冬を越して暖かくなることの春に咲きます。それまでお預けです。