仕事が減ったのでブログを書こうかな・・・ってわけでもないですけど、今日はかなりレアな現象に出会ったので書きますね
今日のお天気はよいお天気 青空がしっかりと広がって気持ちいい感覚です
昨日は天気は良かったけど湿気が多くてしっとり・・・・・暑くてベッタリするとムシムシする感じでちょっとイヤですね
風も東風で雨こそ降りませんでしたが、一日中ムシっとしたお天気でした
今日はそのムシっと感が一掃されてカラッとした感じになってました 西からの風でサラッとした、カラッとした暑さでした
ただ、お天気はゆっくりと下り坂でのいまのところは雨こそ降らないものの、土曜日の朝には降ってる予報になっています
夕方近くになって薄い雲が西からやってきていてこちらの空の上にも広がっています 青空も見えつつ白い雲も見えつつ・・・
と、天頂(頭の真上の空)に虹色の雲みっけ! 🌈
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、真ん中上辺りに虹色が見えます したカッコ状(上に凹の円弧)に見える虹色が「環天頂アーク」と言って空の高いところにある雲の中の氷晶(氷の粒)に太陽の光が屈折してできる虹色現象です
そして、もう一つはこの環天頂アークに接するようにかなり薄く円弧を描いている虹色現象が見えます(下に凹の円弧)
写真をわかりやすくするために色的には誇張した図を下に描いておきました
この下側の虹色現象 できる理由は環天頂アークと同じ、高層の雲にある氷の粒(氷晶)に光が屈折してできる現象です
こちらは名前を「上部ラテラルアーク」と言って、ネットでぐぐってみると「1年に1回見られるかそれ以上のレア度の現象」とあります
私もこれ以外の虹色現象である「ハロ」や「幻日」、「環水平アーク」等を見たことがありますが、今回の「ラテラルアーク」は生まれて初めて見ました
先の紹介では「上部ラテラルアーク」とわざわざ「上部」とつけましたが、これには別のラテラルアークがあって「下部ラテラルアーク」という現象もあります
太陽の下の方、あるいは下側の左右に虹色の円弧ができる現象です
今回のアークはほんの5分以内で消えていきました 雲が動いてしまうと次第に消えていきます 雲の中の氷の粒の動きと光の入射などに条件があって、同じような雲がやってきても必ず出現するという事はありません 見られたらラッキーなことではあると思います
これらの虹色現象の他にもいろいろなものがあります ネットでぐぐってみると色々あることがわかりますよ
では、またです~ 🌈