企業理念は大切です。 | 情熱は「運」をも引き寄せる

情熱は「運」をも引き寄せる

名古屋の経営コンサルタント「MPC」代表原田の言いたい放題

こんばんは。


風邪で体調悪いのに、日焼けのせいか?「顔色いいね!」と言われる原田です。


コンサルのお仕事をさせていただいてから特に


最初の訪問の際よく訪ねることがあります。


「御社の理念はなんですか?」


実は正式に掲げていらっしゃらない企業が多いのです。


「創見は難く、模倣は易し!」なんて座右の銘をおっしゃる社長さんも見えます。




会社として「経営理念」と「企業理念」の2つがあります。



「経営理念」とは、


経営者の経営信条を表すもので、多くの場合創業者によって定められます。


経営者はどのような価値観に基づいて会社経営を行うべきかを示しているため、


社員よりも経営者に向けた内容になります。



ちなみに僕の会社では「経営方針」と定めていますが



「企業としての永続性が極めて重要と考え、

コストダウンはもちろんのこと、財務的にも優良な企業であり続ける。」


としています。



これにこれに対して、


「企業理念」とは、


経営者の価値観である経営理念を企業全体の価値観へ進化させたものです。


経営者のみならず全社員が共有化し、


会社におけるあらゆる意思決定や行動の基準となる考え方を示すものですの基準となる


考え方を示すものです。



これもちなみに、僕の会社では


ブログのタイトルのまんま


「情熱は「運」をも引き寄せる」です。



このブログの読者様の中にも


独立、起業希望者様が多くいらっしゃいますが


是非


独立前に


2つの「理念」を確立してみてください。