どうも名古屋の大学生です。
もう会えないが会ってみたい人を3人挙げてと言われたら僕は「聖書を書いた誰か」、「スティーブ・ジョブズ」そして「サトシナカモト」と答えると思います。
自分自身、宗教が何たるか全く理解しておらず、聖書の中身も見たことがないのです。ですが、聖書は世界で一番発行された超ベストセラー作品ですので、それだけ全世界を席巻した作品を書いた誰かに会って、ちょっと懇願してみて僕が書いたことにしたいものです。
スティーブ・ジョブズは有名ですよね。Connecting the dotsの人です。すごく有名なので割愛します。
Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System
☝は2008年10月31日に暗号理論のメーリングリストに投稿された論文のタイトルです。投稿者は「サトシナカモト」という謎の人物で今もそれが誰なのか分かっていません。論文とはいえ、たったの9ページです。すぐに読めます。
これは広大な視野を持つブロックチェーンを俯瞰するときの原点Oみたいな感じです。この論文の本質は「信頼できる第三者を介さずに当事者間で直接送金可能な電子通貨を作ること」だと思います。
これにより実現したことの一つがBitcoinやEthereumをはじめとする暗号資産です。※厳密には、EthereumはDAppsを構築するためのプラットホームで、その中の通貨単位がEther(ETH)です。
NFTという概念が成り立つのもブロックチェーン技術あってこそだと思います。