おはようございます。


今回は「素直に聴く」ことについて最近の出来事を思い出し書いてみました。


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◇すり替え?

昨日はコミュニケーションの良い勉強でした。


「訊かれていることに素直に答えているか」


いや別にひねくれた答え方でも良いのですが、訊かれていることに答えていない、もしくは答えたいことに無理やりググッと方向を変えることで(すり替え)、コミュニケーションが崩壊してしまいます。仕事であれば損をすることになるでしょう。これは口頭、文書、いろいろな形態で起こります。


◇小論文は素直だと得⁉︎

一つ分かりやすい事例を挙げると、「小論文の試験」があります。ライフワークで時々近所の子を指導させていただいております。


よくある問いで、「この文章を読み、筆者の意見をまとめたうえで、あなたの考えを述べなさい。(400字)」などというものが出題されます。


勘の良い方はお気づきと思います。この問いには答えるべきことが2つあります。


片方だけだと、どれだけ内容が優れていたとしても、配点の半分しか取れません。


*小論文の前日の対策で、これを意識しているだけでも効果出ますよ!

*就活にも役立つかも。


翻って、自分の日常、仕事に置き換えてみると、この「素直に」ということがなかなか実践できないものです。


相談を受けても、相手が本当に聴きたいことが返せているか、時々失敗したかな…と感じることがあります。そんなことは聴きたいことではない、と内心思っていることを話してしまったかなと感じる瞬間があります。


意識的にお耳が痛くなることを言わねばならぬときは別ですが(そんなときは「嫌われる勇気」が必要)。


◇素直の実践

さて、今日は相談を受ける場面もありますし、講演もありますし、懇親会も2つあります。「素直に話を聴く」ことをいつも以上に意識したいものです。講演も自分が話すとはいえ、聴く人の反応を確かめながら微調整(説明が分かりにくかったらもう一つ事例を投入するなど)を加えて進めていきます。


◇似顔絵(おまけ)

冒頭の似顔絵は、先週末のわくWORKパークで娘を描いていただいたもの。娘がこのコーナーに張り付いて離れませんでささた。おこずかいは細かく使うつもりでしたが、ここにドーンと投入。


こな似顔絵でも、ほんの少しの間アーティストさんと娘のやり取りがあり、それが絵に表現されています。


ネコちゃんをたくさん付けてもらって娘が大満足だったことは言うまでもありません。


子供の要求は直球です。何でもかんでもわがままを聞いてられませんが、できるだけ私もきちんと丁寧に返してあげないといけないと気持ちを新たにしました。