今日は知財専門家派遣の仕事です。

特許の活用に関連して、契約を締結する際のアドバイスをさせていただきます。

実態に合った契約書を用意するには、相応の手間がかかります。ひな型そのままでは、「現実と違う」ことが山ほどあります。そのような契約書を相手方に提示すると、「なんだこれは!」と関係が崩れる可能性もあり、最悪のケースは、取引がお流れになってしまいます。

まず、実態をしっかりヒアリングし、それが適切に条文に反映されているか。そして、不足している条文がないか、一つ一つ丁寧に見ていきたいと思います。

そして、小難しい契約書の条項をお客様に理解していただくのも大事な仕事です。ただでさえ厄介な契約書、説明に苦労することもありますが、こちらも粘り強く、丁寧に進めていきたいと思います。

「難しい契約書をわかりやすく説明」して、「契約書を読む自信がついた」と言ってもらえるように、今日も頑張ります!