おはようございます。昨日は昼過ぎから娘のお散歩・公園遊びにとことん付き合う、ということで腹をくくり、近所で遊んでいました。
まず最初の公園へ。そこには誰もおらず、寂しそうにする娘。公園の遊具でも遊びたいのですが、それよりも「おともだち」、年上の男の子・女の子と遊びたいのです。少し待っていると、周囲に小学生くらいの女の子2人が現れ、娘は「あそぼ~!」と早速声をかける。何なんでしょう、この積極性(笑)
そして滑り台を一緒に滑ったり手をつないで歩いてもらったり、30分以上遊んでもらったでしょうか、娘も大満足。滑り台では、登るところと降りる所にそれぞれ待機してくれて、小さいのに面倒見がすごくいいなぁと驚きました。優しいですね。娘も大きくなったら、自分が遊んでもらったことを思い出すでしょうか。他の小さい子にも優しくできるかな?
お姉さん2人が帰るとき、とても寂しそうにしていましたが、ちゃんと「ばいばい!ありがと~!」と言えました。
「じゃあ、次はジャングルジムの公園行く?」と聞くと、「いく!」と元気になり、移動することにしました。
道路沿いはまだ危ないので抱っこです。途中、畑や花などを見て話をしながら、5分ほど歩いて到着。
次の公園は、ジャングルジムがあるのが特徴です。かなり広いので、子供は走り回ることができます。娘は4歳のお兄ちゃんを見つけ、テンションが上がっています。遊びたくて仕方ない。
かなりその子はやんちゃで、おばあちゃんに怒られまくっていました。滑り台を下から登ったり、ジャングルジムにのぼっておどけたり、「小さい子が真似するじゃない!」と。案の定、娘は真似をするわけですが。一緒に走り回り、お兄ちゃんと仲良くなり、最後には娘からハグしに行っていました(何なのこの積極性2)。
*ちなみにその男の子から私は「赤ちゃんのパパ」と呼ばれていました。。。
その後、男の子が帰り、公園で犬のリードを放してしまった人がいたため(別の犬と小競り合いを始めたため)、帰ることにしました。娘は納得していないようですが、「次は初めての公園行ってみよ~」と釣ってみたら、成功!3つ目の公園に行くことにしました。
3つ目は新しい公園で、遊具もピカピカなんですが、なんというか、子供たちで既に派閥ができていて、娘の入り込む余地なし。近づいてアプローチして頑張ったのですが、無視され続けて、さすがに娘も凹んだ様子でした。年が近い男の子にも寄って行ったのですが、怖がられ・・・
一人で滑り台を始めましたが、駄々をこね始めて、後から子供が来ているのに、頂上で動こうとしない、困ったちゃんになってしまいました。これはもう帰るしかないな、と思ったのですが、無理やり連れて行くとわんわん泣くのは目に見えているので、うまく誘い出す方法を考えなければなりません。
そこで、「さっきのお姉ちゃんたち、いるかな~?」と、最初の公園に戻る提案をしてみました。すると「いってみる~」と、なんとか連れ出すことができました。途中、桜が咲き始めているのを見ながら歩きましたが、桜には興味なし。もう頭の中は、さっき遊んでもらったお姉ちゃん2人のことで一杯なのでしょう。
公園に近づいて行くと、なんと!路地でお姉ちゃん発見!近所の子だったのです。もう娘は嬉しくてぴょんぴょんしています。親御さんもいらっしゃったので、先ほどたくさん遊んでもらったお礼を伝えました。
でもその場から動こうとしないので、「公園行こう。お姉ちゃんたちも後から来てくれるかもよ」と、何とか説得。ようやく動き始めました。
すると、遊びに来てくれました!
再びお姉ちゃん達に遊んでもらい、このときは本当に満たされた顔をしていました。
よかったよかった。本当にありがとう!
結局3時間ほどお散歩をして、家に戻りました。娘はすぐにスヤスヤ。よほど疲れたのでしょう。寝息を立てて、幸せそうに熟睡していました。
・・・
昨日は思い切って時間を投資して有益でした。
短時間で初対面の子供と仲良くなってしまうのはいつも驚きます。目の前にいる人と楽しい時間を過ごしたい。感覚的にそう思い、行動しているのでしょうか。私も仕事でそう意識しないとなぁ、と考えさせられました。
一方、娘は自分が他人に声をかけたときに、受け入れられることもそうでないことも知る機会を得ました。何でも思うようにはいかないよ、ということを家だけではなく、外で教えてくれるのはありがたいことです。
公園遊びは、私も娘もいろいろな学びがあるので、また機会を見てトライしたいと思います。
子供同士の出会いで、何が起こるか分からない、そんなワクワク感もあります(^^)
Challenge16.公園3つ、お付き合い (易:星1つ)