和笑ちゃん長かった入院生活

週末には無事に退院をして

週明けからは小学校への登校も始まり元気に過ごせています♪


ただ、おうちに帰ってきてからの在宅生活には思わぬところでハードルがありママはてんやわんやしています🌀


ハードルの正体はこちら



退院前に起きてしまった

点滴漏れの大惨事💧


感染症を防ぐために、しばらくは患部を保護して生活することになったので和笑ちゃんが大好きな入浴タイムが 

大、大 、大変なことに❗️


薬を塗って

ガーゼを当てて

包帯を巻いて

ネットで固定


この4行程した腕に


ラップを巻いて

ビニールを被せて

デープで遮断


この3行程をして入浴 ♨️


入浴はいつも通りに

しっかり湯船に浸かって温まり

カラダやアタマを洗って

もう一度湯船に浸かって

至福のリラックスTimeを満喫 ♡


最後に湯船から出て

巻いて入った

ビニール、ラップ、ネット、包帯、ガーゼを外して


ミラブルの霧モードの優しいシャワーで患部を優しく洗浄


湯上げには

患部をベットシーツにそっと包んで水分を吸収させながらお部屋に移動


身体を拭いて、頭を拭いて

オムツまで終わったら


薬を塗って

ガーゼを当てて

包帯を巻いて

ネットで固定


↑↑ 以上 ↑↑


今回も訪問看護さんやヘルパーさんに助けられて過ごせています


在宅生活がてんやわんやになった

点滴漏れの件


スッキリしない思いを

入院中の「モヤっと」を

ボソボソと愚痴らせて頂きます

()



点滴漏れが発覚した前の夜に

やたらと右側の肩から腕にかけてチカラが入ってるなぁ… と違和感を感じたママは消灯より前のまだ部屋が明るい時間帯に


「点滴の包帯を巻き直し欲しい」と看護師さんにお願いしました


実は入院中に他にも2回ほどママが違和感を感じることがあり

その都度、看護師さんに伝えると

「巻き直しますね」と言いながら点滴漏れがないかなど確認してくれました


1回目は刺した針を固定していた角度を調整してくれたら緊張が和らぎ、少し痛かったかなぁ教えてくれてありがとうね、なんて言いながら巻き直して一件落着


2回目は包帯を外してみたら内側がビショビショで接続部が緩んでいたらしい… 液漏れしただけで点滴漏れじゃないから心配ないけど濡れて気持ち悪かったよね教えてくれてありがとうね、なんて言いながら巻き直して一件落着


そして、3回目 💀


いつもなら看護師さん2人がかりで1人が腕を固定しながら慎重に慎重に2人で作業をしてくれるのに、その時は看護師さん1人で巻き直しに対応していました


不安になったママは

「いつも2人でも大変そうなのに1人で出来るんですか?」


と遠回しに「大丈夫なの〜⁉︎」と言う思いを込めて聞いてみましたが


「夜は人が少ないので」と返答が返ってきてそれ以上は何も言えなかった(反省ポイント①)


和笑ちゃんの筋緊張がマックスに近いくらいチカラが入っている状態で包帯の巻き直しを進める看護師さんに「少し待ってくれたら筋緊張が治ると思うけど」と勇気をだして忠告してみると


「では、その間違う子のところ見に行って戻ってきますね」と快諾してくれたのは有り難いけど包帯も固定も外れた状態で目を離して大丈夫なのか⁉︎ と疑問に感じながらも、ママはその感情をスルー(反省ポイント②)


しばらくして戻ってから

あまり筋緊張の状況は変わらずだったけどとりあえず見た目は無事に包帯の巻き直しが終わり看護師さんは去って行きました


が、しかし!


数分すると点滴の機械からアラーム音が鳴り出してナースコールで知らせると


さっきの看護師さんが

機械をガチャガチャと操作して

「点滴落ちてるしなぁー」

「でもランプが点灯してるなー」

などいろいろ呟きながら


ガチャガチャと操作を繰り返して

アラームが鳴らずランプの点灯が消えたことを確認したら

「よし、大丈夫そうかなぁ」

と言って去っていきました


えっ?

和笑ちゃんの腕とか確認しないの⁇


昼間の看護師さんたちは

少しでも異常を知らせるアラームやランプの点灯があれば

巻いている包帯の手を確認しながら点滴の落ち具合をみたり、機械に警告がないか確認したりしていたのに

ママは心の中で「えっ?💧」と感じながらもそれ以上は何も言えなかった(反省ポイント③)


そして次の朝には

点滴漏れの大惨事に 💢


注意不足だった看護師さんにも

多少の苛立ちは感じたけど


ママは自分の中にまだ違和感が残っていたにも関わらず何も言えずに過ごしてしまった自分に対して

激怒りと苛立ちと大反省


誰が悪いとか、誰の責任とか

そーゆーことじゃなくて

痛い思いをしていた和笑ちゃんに

申し訳なくて

「ごめんね、ごめんね」と

何度も何度も誤りました


ずっと側にいるのに気づいてあげれなかった、確かに違和感を感じていたのに守ってあげれなかった

ママは悲しみと痛みで心がズキュっと吸い上げられるみたいに身が縮こまりました


包帯の巻き直し後も和笑ちゃんは一晩中ギュッギュッとして過ごしていました


ママは電気の消えた中、小さなスポットライトだけで緊張の続く和笑ちゃんの足や腰に触れたりして様子をみていましたが、夜中3時に時計を見たそのあとは寝落ちして朝まで和笑ちゃんの様子を確認できていません

部屋が明るかったらカラダに触れた時に腕の異変に気づけたのかなぁ


マイナスの思考になれば

どこまでもマイナスな事ばかり今でも浮かんできます☠️


さてさて


朝になってそろそろ朝の回診の時間になるしオムツを替えて待ってようかぁ〜 


なんて無頓着に和笑ちゃんのカラダに触れてビックリ‼️


えっ!なにこの違和感

キャーっ、和笑ちゃんの腕がぁ 💦


ママはプチパニックになりながら

じきに来る主治医を待ちました


先生が来て開口一番

「こっちの腕おかしくないですか?」


和笑ちゃんの腕を見た主治医はすぐに点滴漏れだと断言して

看護師さんを呼び

腕の状態を確認しました


そしてすぐに

形成外科の診察をオーダーして数分後には形成外科の先生が診に来て処置してくれました


主治医は真摯に謝ってくれて

『病院側の責任です』と断言してくれてママの気持ちはかなり救われました


何に救われたのか分からないけど

もしかすると

無意識に自分の責任だってママは自分を責めていたのかも


パパに報告したときも

「なんで気づかなかったの!」と

叱られると思っていたら

「仕方ないよ」と言われて

ホッとしたことを覚えています


過ぎたことを

どうの、こうの言っても

漏れてた点滴漏れは変わらないし


マイナスにいくらマイナスを足してもマイナスにしかならないし


それを引きずっていても

プラスのことは何も生まれない


分かっているけど

スッキリできないんだよなぁ〜


そもそも

ママが寝落ちして爆睡している時間にも看護師さんは和笑ちゃんの様子を見にきてたハズだし


朝の検温のタイミングでは身体にも触れているのになんで点滴漏れに気づかなかったの⁉︎


あっ、もしかして・・・

ママは誰かのせいにしたいのか?


いや、いや、いや、いやーー


そんな誰かを責めても

たとえ自分を責めても

そんなこと何も意味ないし


悔やんだり、罪悪感を持ったり

自己嫌悪になる必要もない


だって

いま目の前にいる和笑ちゃんは

穏やかに、和やかに

過ごせているんだから✨✨


酷かった傷も

日に日に良くなって

ママを安心させてくれています


1日目 痛い、痛い、痛い〜




2日目 水疱が…






3日目 黄色い汁 (滲出液が)








4日目 ずいぶん落ち着きました








今は滲出液も治り

日に日に良くなってます🏥

もちろん点滴漏れの夜は猛烈に痛かっただろうし、数日間は患部に痛みもあっただろうし、今も痛みや痒みなど不快があるかもしれない


それでも

和笑ちゃんは穏やかに、和やかに

ママの目の前にいてくれる


それなのに  

和笑ちゃんの目の前にいるママが

穏やかで、和やかでなくて

どーーーーーするだぁ❗️ と、


一瞬で陽転思考になりました✨✨


ホント、いつもいつも

ママは和笑ちゃんに大切なことを教えてもらいます


ありがとう和笑ちゃん 

感謝、感謝だよ


旅行までには傷も完治して

温泉三昧の旅行を存分に楽しもうね♨️




読んでくださり 

ありがとうございました