なんと!

和笑ちゃん週末に入院しました



金曜日の夜から鼻水が出始めて


土曜日は一日中ダルそうに過ごし

低体温の和笑ちゃんが36℃台の体温をキープしていたので、たぶん発熱もあり🌡


土曜日の夜には猛烈に鼻水が出始めて深夜も明け方も夜通し吸引のお祭り状態💧


吸引していても鼻水が垂れ込んで咽せては苦しそうにしていたので日曜日の朝から誤嚥の心配も含めて受診をしました


インフルエンザ、コロナ、RSなどの感染症は全部陰性

↑ 

毎度、陰性反応でセーフ

何気に免疫力が強い説!


血液検査もして特に心配な所見はないけど、炎症反応の数値が通常より高めなので何らかのウィルスによる俗に言う『普通の風邪』と言う診断に落ち着きました


が!


とにかく鼻水が多く、受診時の体温は37℃台で微熱ながらも和笑ちゃんにとっては高熱かもしれないので

誤嚥の心配を含めて鼻水とお熱が落ち着くまでは入院して様子を見ることになりました


毎月受診をする病院は和笑が生まれた病院で主治医もいるので、休日に受診する場合は救急外来でそのまま入院しお世話になるパターンがほとんどです


だから、今回も受診する前に入院の荷造りをして荷物を持って病院へ 🏥


入院をする気マンマンで病院行くのもおかしな話しだけど、自宅で様子を見ながらの自宅入院状態では心配だと不安になった場合に受診をするので必然的に入院を希望します


そして、いつも手厚く入院病棟へと受け入れてもらえるのでホント有り難いです


レントゲン検査では肺炎の心配もないと言われひと安心♡


入院初日から抗生物質の点滴を始めたら次の朝にはすっかりダルっぽさは消えてスッキリとした表情に戻りました


魔法みたいに鼻水もすっかり治りましたが溜まった痰がズルズル引けて、昨日までとは違う吸引お祭り状態です()


病院では夜通し看護師さんが吸引をしてくれるし、オムツ替えやバイタルの管理までママが爆睡していても和笑ちゃんのことを守ってくれるので安心して過ごせます


しかも、和笑に元気が戻ってくる〜

本当に有り難い

入院に感謝、感謝です♪


さてさて

金曜日に2年生の始業式があり

新しいクラスが始まったばかりで学校をお休みするのが残念です


そうそう

心配&期待をしていた

2年生の担任発表


期待以上に最高な配置になりました

和笑ちゃんの新クラスは2年1組


担任の先生は2人いて

1年生では主に和笑ちゃんの担任をしてくれた支援の先生と

1年生では別のクラスの学級担任をしていた先生のお二人が担任になりました


2年1組では1年生のときに主で担任をしてくれた支援の先生が学級担任で、別のクラスで学級担任をしていた先生が支援の担任となりました


んっ?

なぞなぞみたいになってるぞっ()


とにかく、ママの解釈では

和笑のことを学校中の誰よりも理解して知ってくれた先生が学級担任になり、少し距離はあったものの運動会やプール、社会見学など1年を通して和笑ちゃんの活動の様子などを分かってくれている先生が支援の担任になった


もう最高、最善のパターン


春休み中になかなか連絡がなく

少しだけ学校に不信を抱いていたことを軽〜く反省しました()


ガヤガヤと不平不満を言っている

個別指導計画の見直しは未だできてないけど最強の担任お2人となら、直ぐにでも和笑ちゃんの成長をグッと後押し、底上げしてくれる学校教育をカタチにする個別指導計画の見直しができそうです


重症心身障害児・医療的ケア児が地域の小学校に通っても


その子に合った必要な教育をちゃんと受けられて


妥当な合理的配慮が施され

差別・区別されることなくお友だちと一緒に学校生活を楽しみ


子どもたちの中で子どもらしく成長・発達していくことを


ママは自分の感じる喜びの中で自由

にイメージして


必ず現実にクリエイトして


重症心身障害児の生き方、育ち方の新しい扉をパカパカ開けるぞぉ〜



和笑ちゃんが味わう喜びは

周りにいる子どもたち、いや大人たちも笑顔に、さらに幸せに、豊かにしていくと思うから


さらに、パカパカ開いた扉の向こうには和笑ちゃんごとだけじゃなくて全ての重症心身障害児・医療的ケア児が笑顔でニコニコと幸せな学校生活を楽しみに地域の小学校へ通って生きるということを自由に選べる世間があるといいなぁ


きっと、そうなる!


全てのことが変化変容していく

今のタイミングで地域の小学校での重症心身障害児・医療的ケア児の学校教育の常識も変わり


共生共存の社会だぁ!

インクルーシブ教育だぁ!


と掲げられている言葉が

新聞や雑誌の中だけじゃなく


実生活、実社会でも現実になっている何年か先の世の中を先取りしていると思って


これからもママは

重症心身障害児の和笑ちゃんと一緒にためらうことなく喜びを生きます


早くお家には帰りたいけど

こうしてブログを書いたりできる時間や余裕がある入院生活も悪くないかも… ()


昼間にママのお昼ご飯や着替えや差し入れを持って面会に来てくれて、家では兄ちゃん、姉ちゃんのお世話もあるパパはちょっと大変かもしれないけど


日頃は忙しく過ぎちゃう毎日だから

のんびり自分の時間も満喫できる入院天国は有り難いです


和笑ちゃんの風邪がしっかり治るまでママもしっかり休息して


元気になったら学校生活を楽しみながら喜びのステージへとパカパカ扉を開けて進んで行こ〜っと ↑↑↑



読んでくださり 

ありがとうございました