かなり間が空いてしまいましたが

 →→→ 1つ前の続き


『木曽福島の二本木温泉へ行ってきました』和笑ちゃん奥飛騨温泉郷へ出かけた1週前の週末に長野県の木曽福島にある温泉に行ってきました♨️和笑ちゃんと行ったのは『二本木温泉』天然の炭酸成分が豊富に含まれて…リンクameblo.jp




木曽福島の二本木温泉での

ママの『嬉しい出来事』をお伝えします



1つ前でお伝えした

和笑ちゃんと脱衣所で休息しながら

和笑ちゃんが「菩薩顔」のお喋りをしている時に


すぐ近くでは

95才を超えているおばあちゃんと

背筋ピーン!のお元気なおばあちゃん


地元が木曽福島と言う30代くらいの女性が

今は関東に住んでいる)


脱衣をしながら

世間話をしていました


 2人の情報は脱衣所で小耳に挟んだところのものです ()


ママが「菩薩顔」のお話をしていた

女性が帰った後も


さきほどの脱衣をしていた2人が

温泉に浸かりに行った後も


ママと和笑ちゃんは

暫くそのまま脱衣所で

ゆっくり休息をとっていました





十分に休息をして

再び温泉へGO  ♨️



さっきのおばあちゃんと女性は

仲良く並んで身体を洗いながら

まだまだお喋り続行中〜


あははっ  

誰もいない湯舟


貸切り状態のお湯にママは遠慮なく和笑ちゃんをプカンと浮かせて


ユラユラ  ユラユラ  

身体を大きく左右に揺らしたり

頭を軸にして

グルンと全身で円を描いたり


「気持ちいいね〜」

「面白いね〜」


と和笑ちゃんに声をかけながら 

貸切り湯舟を満喫していました



身体を洗い終わった

おばあちゃんが湯舟へ向かって

来たので

ママはすかさず和笑を抱っこ


おばあちゃんは

和笑ちゃんに向かって


「いいよ、いいよ」

「気持ち良さそうにしてるからもっとやってもらいなぁ


と、優しい言葉をくれました


「もう、いっぱいやったから

大丈夫だね」

と、ママが答えると


『わしは、玄孫(孫の孫)がおる」

と、教えてくれました


「すっごい!ひいひいばあちゃんが

こんなに元気なのってひ孫さんも嬉しいですね」

と、ママが言うと


「・   。」

えっ? 聞いてない💧


耳が遠いのか、否か

()


きっと

こんな感じが長生きの秘訣なんだろうなぁ〜 ♡ と思いながら


そんな噛み合わない会話を

していたら


もう1人の女性も湯舟に来て

「おばあちゃん耳が遠いみたいです」


と親切に教えてくれました()


耳の遠いおばあちゃんと 

関東から来てる地元の女性と

しばらく4人で湯舟にいると


再びおばあちゃんが発言

「この子は元気なのか?」

いきなりストレートに!


「生まれた時に呼吸がなくて脳にダメージを受けて自由に動いたり喋ったりがまだ出来ないんです」


とママもストレート気味に答えると


おばあちゃんはまたまた

スルー 


ママの答えには関係なく


「ええ、ええ、お母ちゃんに大事にされてこの子はええ子だ」


と、軽〜く自由に発言 ()


でも、その言葉は

ママにとって有り難く、重く、

心にズシンとくる言葉でした


続けて女性も

「元気に生まれて育っていても幸せとは限らないですよね

裕福とか、環境とか関係なくて

お母さんの愛情いっぱいで育っていれば子どもは幸せだと思う ‼︎

娘ちゃんはとっても幸せな表情をしていて私たちまで幸せな気持ちになれるよね


と、

おばあちゃんに共感してくれました


またまた有り難く

心が元気になる言葉を受け取って


「嬉しいね」

とママは和笑ちゃんに伝えて 

思わず頬ずりしていました


和笑ちゃんはベストなタイミングで

「ふぅ〜〜ん💨 

とため息みたいな声を出して


その場はめっちゃ和やかになって

みんなで笑っちゃいました


さすがは『和笑』ちゃん

和ませて、笑顔にさせる

天才です✨✨




その後、おばあちゃんは

「お先に、ごゆっくり」と

挨拶をして湯から上がっていき


ママはそのまま女性としばらくお話しを続けていました



すると

ママに「嬉しい出来事」が‼︎



いきなり女性から

「私ね、こうして温泉でお話しできたり、娘ちゃんに出会えたりすることって一期一会なことだと思うので突然で驚くかもしれないけど、

お二人にお礼を言わせてもってもいいですか?」


と言われ


ママは笑顔で

「ハイ、ハイ♡ お礼なんて頂けること何かあったかしら


なんて

茶化しながら返答しました



女性からは

「実は私ね、自分の母親から愛情を感じることがなくて、愛されてなかったって思いが『トラウマ』にあって大人になってから自己啓発やセラピーのような事も受けてずっと向き合ってきたんです」


「でも、お2人のこと見ていたら私の描いていた『愛情』って違っていたのかもって感じて、自分も母親に愛されていたんだって感じられた気がしました」


「お母さんがニッコリ笑って話しかけている様子や、顔や身体に触れて優しく声をかけている様子を見ていて本当にこころが癒されました


「娘ちゃんからも

『ちゃんと分かってるよ』

『お母さん大好きだよ』

って感じがすごく伝わってきて

何か感動しちゃって… 


と、涙声で

たくさん話をしてくれました



思わずママも感動… ✨✨



ふと、振り返ると

ママが和笑ちゃんを生む前に

0才からの親子教室で講師をしていたときのこと


子どもの心の成長や

母子の愛着のことを伝えると


「子どもが可愛いと思えない」

「愛情とかよく分からない」


って悩んでいたお母さんがいました

(意外にもたくさんいました)


生まれてきた赤ちゃんは

無条件でママが大好きだから

「無垢」で「愛」の塊みたいな

わが子に対して


ママたちは

自分に自信が持てなくなったり

純粋すぎる「愛」を受けとめきれなくなったりしているのかなぁ


と、その頃は理解していましたが


高いお月謝を払って

親子教室に来ているだけで

十分に「愛情」溢れてるよって

笑って伝えていました



もしかしたら

そんなママの自信不足や弱さが

今回お話しを聞かせてくれた女性みたいに「愛されてなかった」って間違えて伝わっちゃうのかなぁ


あれ?

話がズレてる 



話は戻って



とにかく

木曽福島の温泉で

私たち親子の姿を見て

「癒されました、ありがとう」

とお礼の言葉を受け取ったこと


ママにはとって

『嬉しい出来事』 でした ✨✨




4才を過ぎても赤ちゃんみたいに

ママに抱っこされている

重症心身障害児の和笑ちゃんと


自由に動くことも、喋ることもないわが子と楽しそうに遊んでいる母親の様子を


同じ状況をみて

それを幸せだと思う人と、不幸だと思う人がいる



ママは和笑ちゃんが生まれたとき

「笑って楽しく生きる✨」

と決めて


和笑ちゃんとの人生を楽しんで生きています♪




どんな状況でも

どう捉えるか次第で

人生は笑って楽しめる!




そんなことも

周りの人に伝わっていくと

嬉しいなぁ ♡



私たち親子の姿を見て

「優しくて幸せな気持ちになりました。ありがとう」

とお礼の言葉を受け取った


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ありがとうございました