和笑ちゃん

子ども園の七夕まつりに行ってきました🎋




ママの胎盤剥離が原因で生まれた時17分間心肺停止状態だった和笑ちゃんは低酸素脳症による最重度の脳性マヒと診断され、重症心身障害児になりました


和笑ちゃんの妊娠が分かったのが6月、出産予定日は翌年1月だったので生まれるより前の秋に生後10カ月になったら通えるようにと子ども園の申し込みをしていました。有り難く入園の許可のお知らせを頂き0才10カ月になったら園児になる予定でいた和笑ちゃんですが、先にお伝えしたように重症心身障害児になってしまった和笑ちゃんは子ども園には通えないってママは「勝手に」寂しく残念に思っていました


そうなんです!

「勝手に」思っていたんです


なっ、なっ、なんと

和笑ちゃん1歳の春から子ども園に通っています

(もちろん簡単に通えた訳ではないので、子ども園に通うまでのプロセスはまた別でお伝えしますね)



もちろん他の子どもたちのようには通えず、預けて保育してもらうのではなくママも一緒に子ども園での時間を過ごすスタイルで通っています


それでも

元気な子どもたちから受け取るパワーと刺激は素晴らしい


園に行く日は毎回楽しく、和笑だけじゃなく、ママもパワーチャージしています


そんな子ども園で今日は七夕まつりがありました




予定では園庭でヤグラを囲んで親子で輪になってダンスをするハズでしたがあいにくの雨で広い遊戯室での開催になりました


それでも和笑を抱っこして輪の中に混ざって楽しくダンスができました


ダンスと言っても輪の中心にいる先生のマネをしながら適当に踊る感じの『盆踊り』みたいな雰囲気で、周りのみんなも踊れていないので抱っこして歩いてるだけでも違和感なく溶け込めた~~っと安心したと同時に嬉しくなりました♡


実は、和笑ちゃんが園に通園するのは午前10時からお給食の前までで、いつも園に通っていても園で会うのは先生方と子どもたちだけで保護者の方と会う機会はほとんどありません


だから

“ママ友” という交流関係もなければ、重症心身障害児の和笑を他の保護者の皆さんがどう受け入れてくれるのかチョットだけ不安に思っていました


だから、

今日は経管栄養の鼻のチューブを抜いて登園しちゃいました


自分でも気づいてなかったけど、

実はママ少しだけ和笑の病気のこと気付かれないなら隠したい思いがあったみたいです(笑)


まだまだ

和笑の全部を肯定しきってないなぁ~~と少し反省しました


こんなにも

たくさんの喜びと感謝をママに気づかせてくれてる和笑のことを何でもっと自分の全部で認めてないのかしっかり自問自答してみます(笑)


そんなコアな気づきもあった今日の七夕まつりでは、七夕飾りに五色の短冊♪にちなんで5枚の短冊を書いて飾りました


和笑の短冊に書いた言葉は






最後の短冊

2歳児の願い事には和笑ちゃん意識高すぎでしょ(笑)


毎日を短冊に書いた言葉のように和笑と一緒に笑って楽しく過ごしたいと思います!




読んでくださり 

ありがとうございました