っていうか、すみません
ごめんなさい
ご無沙汰しすぎです
更にすみません
今日は重たいです
というか
自分の整理のために書きます
4月29日、叔父が交通事故で亡くなりました
おそらく即死です
私は、25年前に父を亡くしています
病気でした
正直、その時から他の誰が亡くなっても、さほど悲しくありません
昨年の9月に愛犬がなくなるまで、号泣したことありませんでした
今日、亡くなった叔父に会って
今にも起き上がりそうなその顔を見て
あぁ、亡くなったんだ
って思いました
たくさん思い出かあります
可愛がってもらったし
助けてもらいました
頑固で、お酒が好きで、声が大きくて……
時々煙たくて、優しい叔父でした
従姉妹のお婿さんと話しました
一体なんだろう？って
生き死にってどこで別れるのかな？って
安心したような顔をした叔父をみて
生ききったんだなって思いました
それが今の全てで
叔父は生ききった
とてもすごいことだと思いました
生ききる
私にその瞬間がいつ来るのか分かりませんが
私もきっと生ききるんだと思います
本当は誰しもが生ききっている
事故であれ
病気であれ
なんと素晴らしい事だろう
やっと悲しい
何度かお葬式で親しい人のお見送りをし
少し慣れてしまったけれど
父が亡くなる前も
父が亡くなった後も
命の意味を
生ききったそれぞれが
後を生きる人に
伝えてくれているんだと
そう思います
やっと悲しいを知りました
やっと、自分を閉ざさずに悲しいと感じます
叔父ちゃん
ありがとう
ご苦労さまね
またね