今日はアトラクションの話をします。
今日のテーマは、『ジュラシック・パーク』にある

『ザ・フライング・ダイナソー』
(以下Eパスの表記に合わせてFLDと記載)
です。
FLDは現在最も人気のあるライド・アトラクションのひとつです。でもFLDってどんなアトラクション?と疑問に思う方も多いと思います。そこで今回はFLDを徹底解剖し、読んでくださった皆さんが他のゲストよりもFLDについて詳しい!と言えるようなものをを書きたいと思います!!!

基本情報

運営開始日:2016年3月18日
タイプ:フライング・コースター(Bolliger and Mabillard社)
キャパシティー(定員):横4×縦8の32人/台
企画: 2016年、開業15周年を記念したプロジェクト『RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。』の一環
協賛:株式会社ジェーシービー(ザ・クラス会員専用ラウンジ設置)
身長制限:132cm以上198cm未満が利用可能
平均体験時間(個人調べ):130.68秒

(マニアック)乗車後アナウンス:『ジェーシービー提供、ザ・フライング・ダイナソー。お楽しみいただけましたか?棚に入れたお荷物は、ゲートの反対側からお取りください。お足元に気をつけて、降り場の方へお進みください。』

スペック
 
コース最高部高度:地上50m
コース最低部高度:地下1.9m(ダイナソー・ケーブ)
コース全長:1,124m(現時点で世界最長)
ファースト・ドロップにおける落下高度:37.8m(現時点で世界最大)
スクリュー数:5回

豆知識
 
キューラインで色々なところにこんなマークがあります↓↓↓

①JPAってなんだ?
→これは、『Jurassic Park Aviary』の略称です。意訳すると、『ジュラシック・パーク・翼竜園』になります。映画にも登場していますので、気になる方はチェック!


搭乗券↓↓↓

②搭乗券の意味は?
→搭乗券とは、キューラインをある程度進むとクルーから渡されるものです。非常にカッコいいデザインですが、実は結構重要なことがたくさん書かれています。

搭乗券に書かれているのは、よくインターネットの登録などで見る「利用規約」のような事柄です。つまり、これをクルーに回収された時点で注意事項は理解したとみなされるということです。初めての方は必ず読んでおいてください!

ちなみに使われている英語フォント(本文)は有料のEuro Stile Stdというものでした。見出しのフォントは特定できませんでしたえーん


③フライング・ダイナソー・フォト(フォト・オポチュニティ)の写真はどこで撮影される?
→ダイナソー・ケーブ(=恐竜の洞窟、地下に潜る部分)から出て、フォッシル・フュエルズという飲食店の上を通る地点に、横長の光る板があります。そこで写真を撮られますので、バッチリ笑顔で決めたい方は是非そこで笑顔を!!!
購入したい場合は、ステーションから降りてすぐの受付カウンターで購入するか、フォトカードをもらうかしてください(自宅で画像を確認してから購入できます)。

④全部で何台あるの?
→これは、何というか、「何頭」といったほうがいいと思いますねぇ。
結論から言うと3台ですが、実は、それぞれのビークル(車両)の先頭にはそれぞれ色の違うプテラノドンがいるんです!

赤がかったカザール(メス)、青っぽいアラション(オス)、緑の模様のジャンガリー (メス)と名前と性別もあって、名前をクルーの方の前でボソッと言うと驚かれますよ(笑)

※この三頭が一斉に見られることはほぼないと思います


FLDについては、本当に大好きなアトラクションなので、まだまだ書きたいことはありますが、今日はここまでにしておきます!では!!!