三艶 | 前世の語り部 あめの宇受媛

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3月3日のお雛祭りの日に行ってきた、レセプションパーティー。

いつもお世話になってる、ファビィオーガニックのファビィが
拘って拘って拘り抜いた、伊豆利島産100%の椿油を使った
美容液「茜椿」の発売日でした。

日本人の美しさを、引き出すには、この伊豆利島産の
椿油が必要と直感し、利島まで、直々買い付けに行ったそでうです。

そして、この美容液「茜椿」が、完成しました。

茜椿を作ると決まった時に「白(はく)」「赤(べに)」「黒(こく)」
この三色の色が、頭の中に降りてきたそうです。

そして今、求められているのは「艶」
そして「茜椿」のコンセプト「三艶」になったそうです。


この話を聞いて昔、読んだ本で、
「襲(かさね)の花嫁衣装」のお話がありました。

明治中期から大正時代に流行った花嫁衣装だそうです。

白、赤、黒と同じ柄の着物を三枚同時に着用し
内から白、赤、黒と寸法をずらして、裾引きの着物だったそうです。

3つの色にはそれぞれに、
白は純粋無垢、婚家の色に染まり、
赤は女としての再生と子孫繁栄
黒は何にも染まらない夫への貞節

この事を聞いた、その本の主人公が感じた、3色の意味合いが
今の私に必要な三艶みたいなのです。

その意味合いが

ただ一人だけを想う一途な「白」
冷める事のない情熱の「赤」
何にも動じない決意の「黒」

こんな凛とした女性になりたいものですね。