【「あんぱん」第66回 足と目と耳で掴み考える自分を取り戻すのぶ ※常子、事業の方向性を模索】
（※「とと姉ちゃん」第39回の感想は視聴後に加筆しした。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。）
のぶの初仕事、東海林の厳しい叱咤激励に凹まず、記事を磨く姿は、のぶ本来のハチキンらしい。教職は、師範学校で受けた洗脳のせいで自分で考えることをやめてた痛々しい姿だっただけに、東海林の言う「自分の足で稼げ！目と耳で感じろ！そこに答えがある！」をぐんぐん吸収して実行する姿に、ようやくヒロインらしい「自分で考えて行動する」姿が戻って安堵。
琴子役の鳴海唯さん、本作の役作り、昭和レトロな空気感でサザエさん髪型に平板なお化粧、リアリティーたっぷりですが、お酒が入るとぶっちゃけキャラになる豹変も面白い…
このあとしばらく、このドラマで「キーワード量産装置」、ドラマ前半の寛の後継者は東海林で確定…しそうですね（笑）。
そうして、「とと姉ちゃん」…
どんな事業を始めるか考えあぐねる常子、鉄郎が言った需要と供給、これがこのあとの展開のポイントになりそう。身近なところや常子自身の最近のシーンから前振りになりそうなところを拾えば、歯を磨くのに常子が塩を使っていたシーン、森田屋のまつが今日、めったにないこと外出してた理由が歯医者だったこと、このあたりが直接の前振りになりそう。
ちなみにこのあとの展開はほぼ実話をトレースしたものになるわけで、リアル大橋さんの行動力、今日のドラマで鞠子が言ってた「猪突猛進」は単なる比喩ではないことがわかります。
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この空間に猫が１匹、潜んでいます 12万人凝視の〝隠れ場所〟をあなたは見つけられるかな？ - Yahoo! JAPAN
この記事の状況は普通に「かくれんぼ」だろうと思いますが、室内飼いのネコって、飼い主のお出かけ阻止のために「わざといなくなったふりして捜させる」ってのがありますよね。出がけにこれされるととっても大変！（笑）
このあとも感想、頑張ります。またぜひおいでください。