【「虎に翼」第11週を振り返って 今後の展開の余地を大きく拡げた1週間でした】

轟が、現代につながるジェンダーのことを考える素材になるとは思わなんだ…そういえばうっすら覚えてるのは、花岡が婚約者を寅子に紹介したシーン、一番うろたえて驚いてたのが轟だったような…よねは生きててうれしい。この二人のコンビが戦後編で巻き起こすエピも楽しみ。

多岐川、演じる滝藤氏、今週の暴れぶりはさすが。予測不能なキャラの面白味、堪能いたしやした。花岡をめぐる最後の演説にはグッと来た…

香淑の事情が開いて、戦後編での救済を期待。梅子もまたドラマの舞台へ上がって来るだろうし、こうなりゃ涼子だけ尻切れトンボではないはず。戦後編の中で彼女たちが日本の女性の生き方のどんな面をあぶり出すか、興味は尽きません。

寅子自身はリアル三淵さんの軌跡をなぞるなら、家庭裁判所に深く関わり、女性の生き方に長く寄り添うとともに、戦後初、日本の司法が米軍の原爆投下を「国際法違反だった」と言及した史実に関わったことにも触れるはず。このあたりが終盤の大きな山場になるのでしょう。

次週の予告、まずはケンカ別れしたままのよねと、どうコンタクトして行くか…予告動画の音声ではまだまだ厳しい情勢ですが…

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おもちゃを持ってきて、飼い主の帰りを待っていた猫 「振りなさい」と言わんばかりの静かな圧が可愛い!(ねこのきもち WEB MAGAZINE) - Yahoo!ニュース

どの面を切りとっても愛おしい、ネコはそんな存在。

おもちゃを持ってきて、飼い主の帰りを待っていた猫 「振りなさい」と