【「虎に翼」第9週 第42回 寅子が法曹復帰に難渋してる中で、悲しすぎる事実が判明】

【「虎に翼」第9週 第42回　寅子が法曹復帰に難渋してる中で、悲しすぎる事実が判明】

いかに暮らしの糧を得るためとはいえ、休止中の弁護士と、帝大受験を十分に視野に入れてた弟の二人で、内職仕事並みの経済活動では割が会わない。寅子の復帰はもちろん、直明も次の仕事へ乗り出す前の「階段の躍り場」としてのマッチ貼り仕事、でした。

直明に、自分が封印してた本を出して読ませる、あの封印を開けることで、寅子のまた自分が目を背けていたものに復帰する意を固めたものと思います。

花江に遠慮して優三の写真を飾れない寅子に、花江が声掛けするシーン、切ない…直道のモデルになった三淵さんの弟さんは、南方へ増派する船が撃沈されて戦死…あまりに痛ましい犠牲です。

それにしても、アヴァンタイトルの3分内で早くも「2代目」に切り替わったことが映された優未、そのちょっと前、「初代優未」の最後の登場の、上の写真のシーン、ハッとしました。優三の写真を見ながら、赤ちゃん優未の目にウルウルと涙がたまって行ってた…おそらくは偶然だろうけれど、優三の写真で…このシーンでこっちもまた、目頭が…明日は辛すぎます。

雲野事務所では、まだ寅子を雇えるどころの経済状況ではない様子…塚地、安定の存在感でちょっと心が癒されます。

朝ドラや大河、出演機会がなにかと多い塚地ですが、「まれ」の時、ヒロイン親友のオヤジさんだったかな？放送終了間際とはいえ、それでも最終回前だったのに、なんと、タイトル動画の自演パロディーをネットに上げて大騒ぎに（笑）…「まれ」タイトル動画の、太鳳さんが機関車みたいに爆走したあとで、海辺で『スポーツの女神が創作ダンスするみたいな踊りのシーン』をパロって、塚地が「シーツみたいなものを着ながら同じアングルでダンス動画」、よっぽど制作現場が崩壊してて、「もう、こんな風にイジってもいいよね」ってな残念な思いがあったんでしょうね。その後の出演作、たとえば「おちょやん」とか、そんなことは一切してません。本作もしっかりした出来のドラマになってるので、そんなヤケクソはしないでしょう。

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たくましいタンクトップ姿の猫　どの角度から見ても筋骨隆々な姿に「首からはみ出た毛が最高w」「可愛い」（LIMO） - Yahoo!ニュース

マッチョなネコ（笑）…