【「虎に翼」第7週 第32回 花岡とはいったんの別れ 花岡はまだ気持ちは断ち切れていない？】

【「虎に翼」第7週 第32回　花岡とはいったんの別れ　花岡はまだ気持ちは断ち切れていない？】

佐賀に赴任する、という形で花岡はいったん舞台の袖に下がります。噴水の前で長く立ち止まったシーン、「一緒に来てくれないか？」が出るかと思いきや、そこは無言で寅子に「じゃあ」といったんの別れを告げて握手。

ドラマとしては花岡、まだ可能性を残していったん離脱、といった景色。寅子も、視聴者もある程度覚悟してたところを肩透かしを食った状況。

寅子気合いの、渾身ワンピース、鈍感な法律事務所の男たちは気づかない、何か特別な…と気づいたのは事務職の女性。ま、「オンナの勘」ってのは（こういう言い回しも、今後はコンプライアンス的にほめられない…とか言われるのかなぁ…）鋭い。

本日のツボ、花江の「女性のキモチがわかるごく一握りの殿方」から外れてる直道の、能天気顔と叫び…なにせ「まんぷく」のナギ君の時は「泣き演技」で楽しませてくれたもんな…それはそうと、直道を演じてる上川周作くん、よねの土居志央梨さんと役者同期だそうな…花江の森田望智さんも、寅子から花岡から誘いがあったと聞いて大盛り上がりのシーン、相変わらず頭のてっぺんから声が出てるような不思議なお色気があって、ある意味女性らしさ全開の最強キャラですな。

よねが、曇野事務所に入ってきた…これは安堵するシーン、相変わらずのツンケンぶりですが、ポイントでは寅子とシンクロ。絶妙です。

曇野弁護士のところだと、これからますます給料は心もとなくなるだろうけど、どっちみちまもなく迎える、いっそう無謀な太平洋戦争突入とあっという間の戦況悪化で、敗戦のずっと前から日本の貨幣経済なんてすでに崩壊してたわけだし、それより法律家として、一番苦しい階層のサポートができる経験のほうが重要でしょう。

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「いびきをかくおにぎり」　鼻を鳴らしながら爆睡するユニークな柄の猫が2.1万人を魅了（ねこのきもち WEB MAGAZINE） - Yahoo!ニュース

うちのコは、いびきはもちろん、「ねごと」も、結構多かった（笑）…

いびきかくおにぎり🍙#磯辺海苔男 pic.twitter.com/rZUuqwpYDw

— 猫好き和菓子屋「櫻園」さくらえん (@sakuraneko2222) January 13, 2024