【「虎に翼」第6週を振り返って このあとは恋バナ・弁護士修行・戦争の暗雲か】

 

桂場の、金曜日の笑いが気になる…

朝ドラ「虎に翼」桂場(松山ケンイチ)「同じ成績の男と女がいれば男を取る」発言に反響さまざま SNS「やはり!」「最近も医学部入試で…」  (1/2ページ) - イザ!

もともと本ドラマの桂場、序盤の甘味処ではるに「お黙りなさい!」とピシャリと潰されてましたが、それでも、寅子を叱咤激励、ネガティブな言葉を使いながらも結局はエールを送る係、かと思います。その意味では、まだ女性が裁判官になる制度が無い時代にすでに「裁判官になりたい」宣言をし「みんなで変えて行きませんか?変えましょうよ!」と演説した寅子の強さに、実はかなり「こいつ、思った以上にやるな」といったある種、驚愕・畏怖にも似た感情があるのではないか、そんな気がします。

寅子の恋バナや弁護士としての成長・そして戦争などがこれからしばらく描かれ、寅子が目指したい男女平等の法制度実現に至るまでには、戦争の激化と敗戦・焦土の中の暮らしなどをはさんでドラマ的にも長い時間がかかるわけですが、そうした展開の中でも、「寅子にとってある時は壁でもあり、また一面では激励役でもある」という桂場の面白味、松山ケンイチ氏の演技の味わいを折に触れて存分に楽しめそう。本作ではいつも口をへの字に結んで偏屈そうなキャラ作り、どのシーンを切り取って視てても面白いです。

よねが、「決して諦めない」宣言をしたのが救いでした。口述試験再挑戦に向けての勉学、弁護士の事務所スタッフなどとしては働きながら、っていう流れになるのかな?

次週は花岡が寅子にプロポーズ?おそらく振られると思うのですが、寅子が本当に自分に必要な伴侶として誰を選ぶのか、その人はリアル三淵さんの伴侶と同じ運命をたどるのか、興味は尽きません

 

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ほっこりします。