【「ブギウギ」第22週 第103回 「買い物ブギ」降臨にあと一息!そして時代の大きな区切りも…】

 

リアル吉本せいさんの死去はドラマと同じ1950年、61歳は平均寿命が短かったこの時代とはいえ、やはりさすがに早い…肺結核で…と聞くとやはりドラマの愛助のことが頭をよぎります。

 

「わろてんか」ラストで、敗戦直後の焦土、青空寄席で、笑いの殿堂復活を誓ったラストシーンの葵わかなさんの笑顔とか、今作の小雪さんの、コワ美しい佇まいを見た印象としては(まあどちらもそれなりに白髪とかメイクを加えてあったものの)、驚くほど早い逝去だった、という印象を強く受けます。今日最終シーンで、「葬儀直前の廊下で取材陣の質問攻めにあう」形で喪服のスズ子が描かれましたが、さすがに村山・リアル吉本創業者の葬儀本体は、ドラマ的に予算面でも必然性の面でも難しいかも。明日は「葬儀のあとで」山下が切り出す内容が一層、「時代の区切り」を感じさせることになると思います。

明日2月27日のブギウギ】第103話 スズ子、タナケンの見舞いへ  羽鳥は新曲モチーフのネタが切れ…(スポニチアネックス)|dメニューニュース(NTTドコモ)

病気を悔しがるタナケン、リアルエノケン氏の、病気再発以降の悲しみは、昨日このブログでもちょっと触れました…どんどん悪化する状況に極限の選択まで何度も考えたというエノケン氏の苦しみと強さについて、生瀬さんがリスペクトある演技で披露してくれました。

2月27日のブギウギ】第103話 入院中のタナケンがスズ子に胸中を… 羽鳥はブギはネタ切れと(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

大野から食材を立て続けにリクエストされた段階で…なるほど…と思っていたらもう、羽鳥に啓示が降って来そうな雲行き…買い物ブギ、降臨前夜のワクワクが始まります。ところで今日マリが着ていた緑色のニット、あれ、「まんぷく」で福子の姉、「克子姉ちゃん」(松下奈緒さん)が着てたのと同じ。前も書いてますが、羽鳥の書斎の月の満ち欠けのタペストリは「カムカム」以来数作に登場、大阪班、物持ちが徹底的に良い(笑)。今日のニットはあのダブルのメタル飾りボタンですぐわかりました。市川実和子さん、松下さんに匹敵する長身なんですね。

朝ドラ『ブギウギ』第103話、羽鳥(草彅剛)がブギのモチーフもネタ切れと悩む|Real Sound|リアルサウンド 映画部

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

警戒心はどこへ 実は「飼い猫」だけが見せるかわいいしぐさや行動とは(ねこのきもち WEB MAGAZINE) - Yahoo!ニュース

とにかく飼いネコって、どんどん「人間化」して行きますんで(笑)。

警戒心ゼロで眠るハルくん