【「らんまん」第23週 第114回 芹澤興人氏、瞬発力爆発ですんごい存在感!】

昨日、万太郎が寿恵子に、「体に気を付けるように」と2度も声をかけたことが気になる…長期にわたって自分が家を空けるという状況だったにしろ、わざわざ2度も…やはりこのあと、寿恵子が体調を崩していく流れの予兆になるとしたら、…寂しいです。

 

リアルすゑこさんが14歳で妊娠した際、万太郎のところに押しかけた親が「一体どうしてくれる!!??」と詰め寄った(そりゃそうだ)、いっぽう、リアル富太郎博士は煮え切らない態度…ある意味サイテーな奴ですが、なんとなんとリアルすゑこさんはそんなダメ男の富太郎博士に心の底からぞっこんで、自分の、妻としての行く末を信じて一切疑わなかったそうな…

 

本当に、究極のダメ男に心から惚れ込んで、命をかけて尽くしたことによって、彼の「天才的な良さ」をこれ以上ないほどに世の中に引き出して見せた、リアルすゑこさんはそんな強い女性だったんですね。そんな姿をドラマの寿恵子もうまく後追いしていますが、せめてドラマでは、そこだけは史実を書き換えて、できれば幸せなな長生きをしてほしい。無理を承知でそんなことを願っているあっしでございやす。

らんまん 第114話あらすじ>寿恵子、初の渋谷へ「ここに来るのはやめた方がいい」と言われる(モデルプレス) - Yahoo!ニュース

さて道玄坂、思った以上に難関の土地に見え、さらに芹澤興人氏(超個性派俳優、いい味です。40年ちかく昔の、故 川谷拓三氏が果たしてた立ち位置にピタリ収まってる…)からは「やめとけ」と言い放たれたけれど…折れない…

 

寿恵子は万太郎のように、対象をじっくり観察してみようと決意、商売の世界でこの観察を「マーケティング」と言います。このあたりも、寿恵子の強さ・非凡さの表現ですね。

明日のらんまん:9月7日 第114回 寿恵子が見た初めての渋谷は? - MANTANWEB(まんたんウェブ)公式ページの人物紹介欄、ようやく見やすくなりましたが、以前の朝ドラのような、画像をタップすると詳細が出るような構造ではなく、ドラマの展開舞台の地域ごとの相関図をクリックすると「○○の人びと」という一覧図が出て、その下に主要キャストの解説が並べて羅列されてる形式。、働き方改革?のせいかずいぶん簡素なものになりました。

「らんまん」登場人物紹介 - らんまん - NHK

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ケンカっ早くて一匹狼だった先住猫が、子猫と出会い…… 1年後も変わらない、でき愛の日々に癒やされる(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

こういう記事みると、ネコにもしっかりと、「人格」ならぬ「ニャン格」ってもんがあって、それも環境によって変化が起こることがわかる。人間と何ら、変わらないですね。

ケンカっ早いたぬさんも、しまちゃんにはやさしい……!