昨日は、吉凶色々ありました。

　昨日（4/26）は、何やら忙しい一日でした。まずは朝8時前には家を出て、神戸市内の大きな病院に行きました。長男が血液検査で引っかかり、超音波、CT、MRIと検査を受け、それでもはっきりしなかったので、23日にはポートアイランドにある病院で、PET検査（息子の体の中にできたできものが、良性か悪性かを調べるために）まで受けて、昨日はその結果を聞きに　母子で病院に出向いていました。超音波検査を受けた時から　私はとても不安でした。息子に関する変な夢を見た事もありましたし、実は　お正月🎍に、元旦もお仕事だった長女を見送る為に、玄関ドアを開けると、なんと玄関ドアにつけていたお正月飾りが、床に落ちていました大晦日の日から　風が強く吹いてはいましたが🌬️辺りを見渡すと、他所の家はどこも　お正月飾りが床に落ちてはいませんでした床に落ちていたのは　どうやら家だけみたいでしたその時　私は何となく、これは今年は何か波瀾万丈になるのではないか？という予感がしたのでしたお正月飾りが元旦から床に落ちた事なんて、生まれてから今までの58年間で初めての出来事でしたからビビりました。

　医師が次回は親も一緒に来てください！と仰るからには、ただ事ではないのでは？…と、益々不安は高まりました

　その大きな病院は9時スタートで、ズラリと並んだ診察室では　ぼつぼつ名前が呼ばれ始めました。息子は9時15分の予約でしたが、そもそも息子の担当医による診察は、なかなか始まらず、スタートは1時間遅れで　ようやく一番目の予約の方がコールされました息子は二番目でした。

　担当医は、息子の体の状態を、手書きの臓器図とともに　私にも最初からとても丁寧にご説明くださいましたが…どうも息子の体の脾臓という臓器の上部には、腫瘤らしきものがあるそうです。順に検査を進めていき、PET検査をしても　脾臓の上部が僅かに光って見えているので、（ガンなどの場合は、とても明るく光って見えるそうです）息子の腫瘤は悪性ではないが、良性で　そのままほっておいてもいい…というレベルでもないそうで、脾臓の全摘出手術を受けた方がいいとの事でした　脾臓の摘出をすると、免疫機能が低下して、手術前後は肺炎球菌ワクチンが欠かせなくなるそうですそして、今後は感染症にもかかりやすくなるみたいですもしまた今後、新型コロナみたいな感染症が流行ったら、感染しやすくなるのでしょうか？…ふと不安が頭をよぎりました

　今回の手術は　腹腔鏡手術になるそうですが、脾臓周りには太い血管が複数通り、それらの血管や、すい臓などの臓器を傷つけると厄介な事になると仰ります太っていると（長い引きこもり生活で、息子はすっかり肥満体になりました）かなり危険が伴うみたいですとにかく手術日までにダイエットをするように強く言われました

そもそも脾臓摘出手術は　とても珍しく、年に一回、或いはもっと、数年に一回　あるか無いかくらいの頻度の、珍しい手術みたいです　手術に先がけ、胃カメラ検査と大腸検査もするそうで、その予約と説明、そしてレントゲン撮影と、心電図検査を受けてから帰宅しました。手術日はまだ未定で、それらの検査を受けてから決まるようです。家に帰ったらもう午後1時半でした　アリスの散歩がまだでしたので、散歩に行き、家に着いたら　ちょうど郵便局の方が来られていて、私がココナラの作家さんにお願いしていた　オリジナルデザイン（私は全く絵心がないので、とても下手な絵ですが…作家さんは、ぬいぐるみの色や生地など　事前に細かく聞いてくださり、私が描いた絵を　素敵なぬいぐるみに仕上げてくださいました）のぬいぐるみが届きました作家さんに無事に届きましたとメッセージでお礼を言って、あれこれ家事をしていたら　もう長女と待ち合わせの時間⏰が近づいていました　

　慌てて家を出て、長女と待ち合わせをしていた場所に急ぎました。そして、時間差で　長男、次女とも落ち合い、４人でTULIPのコンサートへ行きましたその様子は　昨日のブログの通りです

　昨日はまた、次女の推しのKis-My-Ft2のコンサート結果もわかる日で、見事に当選したそうで、私はまたそのコンサートの付き添いとして、駆り出される事になりました

　長男は、今回の自分の体の中の事を　呑気に考えていたそうで、まさか手術になるとは思ってもみなかったと　動揺し、次女はKis-My-Ft2のコンサートに行ける喜びも合わさってルンルンして、長女はただTULIPのコンサートを楽しんでいましたそして私は、息子の手術の心配と、自分の描いた絵をぬいぐるみに仕上げていただいた喜びと、TULIPの昔と変わらぬ迫力ある生演奏と、爽やかな歌声を聴かせていただけた喜びと…で、吉凶入り混じった複雑な心境でした🌀