昨日 3月11日(土)は、東日本大震災から12年という日でした。地震発生の午後2時46分に、家にいる家族全員で黙祷しました。震災当時の3月11日は、私の次女の中学の卒業式で とても寒い日でしたが、昨日は暖かく穏やかな日となりましたね。
数日前から 震災関連のテレビ番組や 新聞記事を、あれこれと目にするようになりましたが、震災当初には あまりにも衝撃が強すぎて、ほとんど映し出されなかった津波の映像が、「この後津波の映像が流れます…」というような 注意書きの後に、各番組で 映し出されるようになりました。今見ても 津波は やはりかなり恐ろしいです
朝の情報番組で、子供たちを地震から守る!…というテーマで、震災時のあれこれ注意点を指摘していました。うちにはもう 子供はいませんが、なんとなく朝食の準備をしつつ…その特集を見ていました。番組のアナウンサーの方が、ある施設で、赤ちゃんの人形を抱いたまま、近々 発生が予想されている 南海トラフ地震を想定した揺れを 椅子に座った状態で 体感していましたが、(実際に予想される 揺れている時間の半分程度の時間で体験)そのアナウンサーの方は、一応 大きな揺れの中でも、しっかりと赤ちゃんの人形を 抱きかかえてはおられましたが、赤ちゃんの人形の首は激しく前後に振られて、実際にこんな状態であったのなら、赤ちゃんの身は とんでもない状態になっているのでは?…と、とても恐ろしく思いました
阪神淡路大震災の頃の事を思い返せば…次女はまだ この世には生まれてはおらず、長女は3歳になったばかり、そして長男は、1歳になったばかりでした。地震発生が早朝で、みんなまだ寝ている時間でしたので どこもケガは なかったのですが…これが 例えば お昼頃とかでしたら、私は まだ1歳の長男を あのアナウンサーのように、きっと抱きかかえていたと思いますし、テレビで見たような状況(地震の揺れで 抱きかかえられた長男の首がグラグラと、前後に激しく揺られていた…という状況)になっていたかもしれない!…と思うと、ゾーッとしました
その特集ではまた、家の家具の配置を変えたり、家具を耐震グッズで固定するなどの 地震への備えは、家族が集まるリビングだけではなく、子供たちは、家にいる時間のほとんどを 自室で過ごすので、子供部屋の耐震仕様も 怠らずにするように!…という 専門家のアドバイスを紹介していました。なるほど その通りだと思いました
そして、避難所に避難する際には、赤ちゃんがいるご家庭では、ベビーカーを持っていく方がいいそうで、(避難所は人が多いので、赤ちゃんを直に床に寝かせるのが 危険だったり、赤ちゃんがぐずったら ベビーカーに乗せて あやしたり 出来るので便利だそうです)
そして、避難所に向かう場合、赤ちゃんをベビーカーに乗せて避難するのではなく、赤ちゃんは 抱っこ紐などで しっかりと抱っこして、ベビーカーには 荷物を乗せて避難する方がいいと言っていました。
南海トラフ地震に関する報道は、ずーっと言われています正直 とても怖いです
その日が来なければいいのに…とも願っています
防災について、色んな番組を見ますが、実際にそうなった時に、咄嗟に ちゃんとできるかな? 私には自信はありません
家族5人と動物家族たち。うちは大家族です。全員無事に生き残るには どうすればいいのか?
まだこれだという答えは見つかりませんが…震災の日にあれこれ考えていました。
最後は本日の町猫、花音ちゃんの動画です。
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我が家で食事をする町猫の花音ちゃん この子も守らなければ!
今、彼女と少しずつ距離を縮めようと、「花音ちゃん❣️」と ひたすら話しかけています 花音ちゃんは 相変わらず、我が家のサンルームの床下にいます
私が置いた、ピンクのペット用ベッドの上で寛いでくれています。明日は 春の嵐のような雨になるようなので、餌と水も サンルームの床下に移すつもりです。
メルカリで最新の猫の本🐈というのを買いました。今 少しずつ猫について勉強中です。
花音ちゃんのお母さん猫🐈⬛の「エクレア」ちゃんとも 毎日 アリスのお散歩中に会い、いっぱい話しかけていますが、彼女は私が何も言わなくても、近くを通るだけで「ニャオーン」みたいに何やら声を出してくれるようになりましたが、そのメルカリで買った猫の本を見ていると、どうやらそれは 親しみを感じて声を出していると言うよりも…「お腹がすいたよ!」と 言っているようです エクレアちゃんとは、毎夜 お世話をされている方が、もうすぐ餌を持って来てくださる❣️…というタイミングで会っていますので、餌もくれないおばさんに「会えて嬉しいわ
」なんて 言ってくれるはずもなく、「お腹がすいたよ!早くご飯食べさせて!」と 言っている方がごく自然です
私が今まで学んだインコちゃんやワンコちゃんとは、また全く違う猫ちゃんについての勉強は、とても楽しいです